◆いかの塩辛◆2種

yamako
yamako @cook_40028415

酒の肴に、ご飯の供に。柚子の香りがたまりません!!味の違いも楽しんで。
※保存(開封前)期間延ばしました。
このレシピの生い立ち
市販の塩辛の甘ったるいのが苦手。
キムチを作る材料として今回はちょっと多めに作りました。

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材料

  1. いか(冷凍・刺身用 3杯
  2. 塩(ゴロ用) 大さじ1強
  3. 塩(下味用) 大さじ1
  4. 柚子の皮(みじんまたは千切り) 大さじ1
  5. 酒(清酒) 大さじ1
  6. 鷹の爪(輪切り) 1/2本分
  7. 生姜 ひとかけ
  8. かんずり(あれば 小さじ1/2

作り方

  1. 1

    《下準備》塩辛を詰める瓶はたっぷり水を入れた鍋に沈めて15分以上煮沸消毒(蓋は沸騰後加えて5分煮沸)して乾燥。

  2. 2

    鷹の爪は少量の水に浸すと辛さが丸くなります。

  3. 3

    イカは胴に指を入れて軟骨からゴロを剥がす様にそっと引き抜き、墨袋やベロベロした内蔵を取り除く。(半解凍よりやや解けたくらいの状態が捌きやすいです。)
    ゲソ(足)を切り離す。

  4. 4

    塩は1杯につき小さじ1より少し多いくらい、全体につけたら、ザルの付いたタッパー容器か、ペーパータオルに包んで容器に入れて冷蔵庫へ。3時間~1晩おく。

  5. 5

    ゲソに分量外の塩をしごく様にこすり付けて、吸盤の歯を取る。
    胴の中を塩水で洗い、軟骨を取ったらゲソと共に流水で手早く濯ぐ。

  6. 6

    ゲソは3cmくらいの長さに刻む。目玉とその上にある軟骨、とんび(クチバシ)の軟骨以外はすべて刻んで使います。写真を撮りながらの作業なので塩を入れた氷水をあてたボウルに刻んだイカを入れて作業しました。
    夏場もこうしておくと鮮度が保てます。

  7. 7

    耳の部分は1cm幅に切る。

  8. 8

    胴は軟骨の部分に沿って開き、取りきれなかった汚れなどあればここでペーパータオルでふき取る。
    裾を細く切り取り半分に切る。
    胴は3等分~半分に切り、5~8mmくらいの太さに切っていく。

  9. 9

    酒、塩、柚子、鷹の爪を加えてよく和え、
    ラップして冷蔵庫で一晩寝かせる。

  10. 10

    半量を瓶に詰めて柚子いかの出来上がり。冷蔵庫で5~7日保存可能。冷凍も可

  11. 11

    ゴロの表面の水分を、ペーパータオルで軽く抑えるように拭き、縦に包丁を入れる。形が崩れずスッと切れるのが新鮮な証拠。
    切った時にゴロが液状に垂れてきたら鮮度が落ちてしまっているので使うのを中止してください。

  12. 12

    持ち上げたゴロを箸でしごいて中身を取り出し、9の残りによく和える。生姜の千切りとかんずりを加えて味を見、味が薄ければ塩をふる。一晩置いて味がなじむと少し薄くなるので味付けはちょっとだけ濃い目に。

  13. 13

    こちらもなるべく空気を抜いて瓶に詰めて。冷凍も可能。2日目が食べ頃。冷蔵で7~10日間くらいは保存可能

コツ・ポイント

使い捨ての手袋を使うと、ニオイ移りや衛生面、作業もしやすくてオススメです。生もの調理なので使う器具は清潔なものを使いましょう。
イカの身1杯分に対し、ゴロは1.5~2杯分入れます。
生の柚子が手に入らなかったので、今回は乾燥柚子を手で崩して使用しました。かんずりの他、柚子こしょうを入れても美味しいです。

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レシピ作者

yamako
yamako @cook_40028415
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*kitchen yamako*へ     ようこそ!                   3畳ちょっとの小さなキッチンでちまちま のんびり作っています。私も子供もアレルギーたくさんありますが食べること、お菓子作りが好きです野菜大好き!!
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