母の味、じんわりほろっとかぼちゃの煮物。

母から教わった唯一の煮物。手間のかかる面取りも。調味料も順番に。わたしにとって、心を込めて、ていねいに作りたい一品です。
口に入れたらほろっとするくらいが我が家好み。
このレシピの生い立ち
中学の頃、かぼちゃが大好きで、作り方を教えてもらいました。
どの煮物も"煮汁が多目の、じんわりつゆだく”なのは。母の好みだったのかも。
作り方
- 1
かぼちゃをだいたい同じ大きさに切る。時間と根性があれば、面取りをし、所々皮を剥く。
*めんどくさい時はやりません(笑)
- 2
鍋にかぼちゃを皮を下にして、敷き詰めて、ひたひたの出汁を入れる。
*15cmくらいのお鍋だとちょうどいいです。
- 3
中火くらいで、かぼちゃがやわらかくなるまで火を通す。
調味料を順番に入れる。
*はじめから全部一緒に火にかけてもOKです♪
- 4
アルミホイルなどで、落し蓋をし、中火くらいでコトコト似る。
*強火すぎると煮崩れします。
- 5
ほっくり感、しみしみ感様子を見て火を止め、冷まして味を染み込ませる。
*うちは煮崩れ寸前、口に入れたらほろっとするくらいが好みです。
- 6
*ほくほくがお好きな場合。
全体で火を通す時間によって、ほくほく感としっとり感の違いが出てきます。 ほくほくがいい場合は、早い段階で調味料を入れて、なるべく強火で水分を飛ばすと言いかもしれません。
- 7
9/16追記 *でんぷん質の多いねっとりしたかぼちゃ。火のとおりが悪い上に煮崩れします。(次へ)
- 8
(コツ①)早めに酒、砂糖を入れて、やわらかくなったらしょうゆを加えます。
しょうゆを加えると、それ以上やわらかくならないので、少し間をおきます。 - 9
(コツ②)煮終えたら、かぼちゃを一度汁から上げておきます。(そのままにしておくと、解けてなくなってしまうので。涙)その後、様子を見て、取って置いた汁に付け直してもしっとりします。
コツ・ポイント
かぼちゃは、モノによって水分量などが違うので、その時々で調味料の量はかわります。 いいかぼちゃの時は、甘さを控えめにしたり。大体、1カップの出汁に大1ですが、適当に引き算します。 うちでは、程よくしっとりしたいので、はじめにちゃんと火を通してから調味料を入れます。 お鍋もかぼちゃが浸る、ちょうどいい大きさを。できあがりも煮汁が半分くらい残った状態です。 口の中でほろっと、じんわり。
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