かったさんちの栗の渋皮煮

初めての方でも是非作ってみて!感動です。
この季節になるとどうしても作りたくなる1品。今回は甘さ控えめで作りました。
このレシピの生い立ち
作り続けて早9年?料亭の娘さんに作り方を聞き、試行錯誤してここまで来ました。味は、毎年変わりますが・・・
作り方
- 1
栗は新鮮なものを購入してください。皮をむきやすくするためにお湯につけます。
- 2
渋皮に傷をつけないように鬼皮をむいていきます。
- 3
鬼皮をむいたところです。ここで重量を量っておきます。今回は1.1㎏でした。砂糖の量はその60%前後にします。
- 4
大きめの鍋に重曹大さじ1と水を加え沸騰させます。
- 5
灰汁が出てきます。そのまま弱火で10分くらいゆでて、茹でこぼし、水からまた煮ます。沸騰したらまた10分煮て茹でこぼします
- 6
これを2回続けます。途中、表面の渋皮を指でこすり筋や毛羽立ちを取り除き表面をつるつるにしていきます。
- 7
表面をつるつるにした状態です。最後にもう一度水から煮て茹でこぼします。
- 8
茹で汁を捨て、砂糖と浸るくらいの水を加え中火にかけます。
- 9
味がしみるようにクッキングペーパーで表面を落し蓋のようにおおいます。
- 10
沸騰したら、火を弱めながら40分ほど煮ます。そのまま冷えるまでおいて味をしみこませます。
- 11
長期保存をしたい場合は、煮沸消毒した瓶に熱いうちにつめ脱気します。
- 12
渋皮煮は温かいほうが瓶詰めしやすいので、冷めていたら、鍋ごと火にかけて、温めておきます。
- 13
瓶は洗剤でしっかり洗います。ふたも念入りに。
- 14
深めの鍋に、瓶とふた、瓶がしっかりつかるくらいの水を入れ沸騰させます。沸騰したら中火で5分以上煮沸消毒をします。
- 15
熱い内に清潔なトングなどで取り出します。
- 16
熱い内に栗を詰め、煮汁を瓶の口元近くまでいれます。入れすぎると中身が出てきてしまうので栗は7分目まで煮汁は8分目まで位。
- 17
水が入らないようにふたを乗せ(しめません)瓶が7~8割ほどつかるくらいのお湯をはり、鍋にふたをして沸騰後20分加熱します
- 18
瓶のふたをしっかりしめます。(熱いのでゴム手袋などをして)途中お湯を足しながら、更に45分以上茹でます。
- 19
冷めるまでそのままにしておきます。ふたの上の部分が凹んだら脱気成功です。
常温の冷暗所でか冷蔵庫の中で保存します。 - 20
途中で崩れた栗は、コンフィチュールにしちゃいます。失敗しても2度おいしい♪レシピID:17981089へ どうぞ
コツ・ポイント
手間のかかるものですがとても上品な味です。
砂糖の量が多い方が保存が利きます。
今回は甘さ控えめなので冷蔵庫で一週間くらいで食べきるとよいです。瓶詰め加工して保存すれば、1年持ちます。
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