ほうれん草と玉ねぎのかき揚げ/フリッター

プラバール
プラバール @Praval

インドの定番の野菜のかき揚げ/フリッターです。軽いスナックに、主菜に添えておかずとしてもピッタリの美味しい一品です。
このレシピの生い立ち
インドに帰省中、おうちで作ってもらったものを写真に収めました。インドで、各種野菜のフリッターは一般的な軽食としてパンやピラフと一緒に、もしくはメインの付けあわせとして食べられています。

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材料

軽食用で4~5人分
  1. ほうれん草 200g
  2. コーンフラワー(もしくはひよこ豆粉末のベサン粉。どちらもなければ、小麦粉) 50g
  3. ☆生姜(みじん切り) 大さじ1
  4. ☆クミンシード 小さじ1
  5. ☆カイエンペッパー(辛党のみ) 小さじ1/4
  6. アジュワインシード(ベサン粉を使いかつ手元にあればで、なくても可) 小さじ1/2
  7. ☆塩 小さじ半分
  8. 玉ねぎ(みじん切り) 大半分
  9. 大さじ3
  10. 揚げ油 適量
  11. 薄力粉 50g

作り方

  1. 1

    ほうれん草を洗い、1cm幅でざく切りにする。洗った時の水を野菜から切りすぎないで。玉ねぎも少し大きめのみじん切りにする。

  2. 2

    ここに、☆の材料を加えて混ぜ合わせて、ほうれん草につくようにする。

  3. 3

    こんな感じ。

  4. 4

    次に玉ねぎを加えてさらによく混ぜ合わせる。

  5. 5

    これでたねは完成。うまくまとまらない場合は、水と粉を少し加えながら調整してください。

  6. 6

    油を中火で温める。たねは直径7cm程、高さは1~1.5cm程のサイズなので、それがかぶるくらいの油を準備します。

  7. 7

    両面をよく揚げます。たねは調理用木べらの面積の広い部分で形を作り、ゆっくり油に落とすと上手に出来上がります。

  8. 8

    両面を1分半づつ揚げて、きつね色に出来上がったら、ペーパーナプキンに乗せ、不要な油をとり、出来上がり。

  9. 9

    熱いうちにお召し上がりください。
    ヒンディー語で、saag pyaji bharaといいます。

  10. 10

    今回は、チャツネとトマトケチャップに合わせて、パンと一緒にいただきました。:)

コツ・ポイント

アジュワンシードは、豆類の消化を助けるスパイスで、ひよこ豆の粉末(ベサン粉)の消化に効きますが、ベサン粉を使わない、手元にない場合は不使用も大丈夫です。
カイエンは辛い香辛料ですので、まずは2010年6月の日記を確認してからお使いください。

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レシピ作者

プラバール
に公開
はじめまして。インドから来ました。日本のカレーライスや銀だらの西京焼き、和食が大好きです。スパイスから作るカレーも、野菜を沢山食べられ、美味しいですよ。インドの家庭料理レシピ、お祝いレシピなどを載せていきます。日本語と日本文化も勉強中です。ごはん日記2010年2月にレシピリスト、インドカレーの辛さ調整・調理のコツは、2010年6月と11月をご覧ください。
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