生たけのこ(筍)*下ごしらえ

一雨ごとに伸びるたけのこ。水煮もいいけど、自分で茹でてみませんか?
このレシピの生い立ち
お店でも見かけるようになったので。
作り方
- 1
生たけのこ。米ぬか付きを買いました。
*米ぬかも売ってますよ。
*米ぬかがなくても大丈夫。米のとぎ汁が使えます。
- 2
*一番初めのとぎ汁~使えるので取っておきます。
*たけのこがかぶるくらいの水を入れます。お鍋とたけのこ、要相談ですよ。
- 3
水洗い後、皮を2~3枚むく。
*土やほこりが産毛に付いています。
- 4
根元を切る。
*傷みもあったので少し厚めです。
- 5
頭の部分を斜めに切り落とす。
*結構硬く、皮の産毛で滑りやすいので、けがをしないようにご注意ください!
- 6
厚い皮の中です。こんな感じです。見たことありますか?
*もう少し下で切った方が良かったかな?
- 7
皮に切り込みを入れる。
*火の通りを早くします。
*けが注意!
- 8
こんな感じ。
- 9
鍋に、たけのこ、米ぬか、鷹の爪、たけのこがかぶるくらいの水を入れ、
*とぎ汁の場合は、とぎ汁を入れ、不足分の水を足す。
- 10
落し蓋をして、中火にかける。
*強火スタートでも良いですが、火の側から離れないでね。ふきこぼれますよ!
- 11
*お皿でも良いです。逆さまにしてかぶせてね。
- 12
沸騰し始めると、こんな感じになります。ふきこぼれるので中火~弱火に調整する。
*大惨事になるので注意してね。
- 13
50分~1時間茹でまる。太い部分に串を刺し、すっと楽に通ればOK。
*大きい場合は長め、小さい場合は短め等調整する。
- 14
火を止め、そのまま自然に冷めるまで待つ。半日~1日ほど。
*お子様がいる方、やけどをしないようにご注意を!!
- 15
冷めたので、取り出しました。茹で上がった状態。
- 16
切れ目に指をかけて皮を剥いていく。
*楽に剥けます。
- 17
まだまだ・・・
- 18
もう少し・・・
- 19
剥きあがりました。
- 20
*穂先の黄色の部分はかわのところだったので、切りました。
- 21
少しアップで。皮の残りも付いてますね。
*上部、白い、薄く柔らかな皮(姫皮 ひめかわ)が剥けます。食べられます。
- 22
段々になっているところを、竹串や包丁で、こそげたり剥いたりする。
水洗いをしてぬかを洗い流す。 - 23
*お好きな料理にお使いください。
- 24
かぶるくらいの水に入れ、冷蔵保存する。
*5日ほど持ちますが、毎日水を換えてください。早めに食べ切りましょう。
コツ・ポイント
たけのこの大きさにもよるので、お鍋の大きさに気を付けて。かぶるくらいの水で茹でますが、不足したら追加してください。鷹の爪を入れますが、辛みは付きません。穂先を切る時は、結構力を入れるので、けがをしないようにご注意を!
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