甘さ控えめらっきょうの甘酢漬け

泥つきは外皮と根を落として良く洗います。洗いは、軽く洗って薄皮や汚いところを取り除きます。

水に塩を良く溶かし、洗ったらっきょうを入れ、冷暗所で、2週間、乳酸発酵させます。臭いがすごいので外がお勧めです。

2週間、毎日1回かき混ぜます。泡が浮いてくれば、乳酸発酵している証拠です。（写真は2日目の様子です）

塩抜きをします。1昼夜、3～4時間おきに水を替えます。流水でもOKです。

塩抜き中、薄皮がはがれて浮いてきますので、適宜乗り除いてください。噛んで少し塩気が残る程度まで塩抜きします。

熱湯（分量外）で塩抜きしたらっきょうを10秒茹で、水気を切ります。大きな鍋が無ければ少しずつ茹でてください。

消毒したビンに、茹でたらっきょうを入れて冷まします。ごみが入らないよう気をつけてください。我が家は２ビンに分けています。

らっきょうが冷めたら、氷砂糖・鷹の爪を入れます。最後に酢を流し入れてください。

10日後くらいから食べられますが、1ヶ月くらい置いたほうが酢のカドが取れます。あとは１年かけて食べてください。