蒸し器で作る☆山菜おこわ

筍と山菜の時期に作る我が家のおこわです。少し手間がかかる分、美味しい♪
このレシピの生い立ち
親戚のうちでいつも出してもらっていて美味しいので教えてもらい、目分量の材料を計量しました。覚書
作り方
- 1
もち米と米は合わせて洗米し、ボウルかバケツで浸水しておく。
夏・・・4、5時間
冬・・・前日夜から用意 - 2
野菜を長さ揃えて切る。
筍・細切り(先端はスライス)
わらび・4cm長さ(市販山菜MIXでも可)
人参・細切り - 3
ごぼう・ささがき
生椎茸・3mm厚さにスライス
えのき茸・3等分して根元部分を粗くほぐす - 4
鍋に煮汁材料を入れ沸騰したら、わらびだけを軽く下味をつける程度に2,3分ほど煮る。網で別容器に取り上げる。
- 5
煮汁に他の野菜を全部入れ人参がしんなりするまで煮る。弱めの中火で静かに沸騰させている状態。
- 6
人参が箸で簡単に切れたら野菜はざるにあげ煮汁はボウルに取っておく。
- 7
※市販山菜ミックスを使うときは作業5はありません。作業6の他の野菜と一緒にまとめて煮ます。
- 8
蒸し器に湯を多めに沸かし蒸気が十分にたったら濡らした蒸布を広げる。その上に米を広げ布端を米に被せたら蓋をして蒸し始める。
- 9
蒸し始めから15分したら米が均等に蒸しあがるよう、しゃもじでさっくりと米を混ぜる。天地を返すような感じ。
- 10
さらに15分蒸したら(蒸し始めから30分ほど蒸したところ)で作業6の煮汁を半量かける。角の米にもかける。
- 11
※煮汁をかける時は汁を1、2杯かけたら都度混ぜる。蒸布の端を引っ張ってひっくり返し角の米にも汁をかけ米の場所を変える。
- 12
※米の位置が変わらないと下の米が蒸気と煮汁が多すぎてべちょべちょになるので天地はしっかり変えます。
- 13
1回目の打ち煮汁から15分ほど蒸し作業10を繰り返す。その際煮汁は半量(全量の1/4)残しておく。
- 14
2回目の打ち煮汁の後10分蒸したら、わらび以外の野菜を米に全量のせる。
- 15
残りの煮汁をかけながら野菜を混ぜ込んでいく。米をつぶさないようさっくりとまぜる。混ざれば端布を被せ蓋をする。
- 16
野菜を混ぜて5分蒸し、わらびを上に乗せて好みの硬さに蒸し上げる(わらびを乗せた後約5分蒸す)。蒸上がりは食べて確認する。
- 17
※我が家ではトータル1時間~1時間10分くらいで蒸しあがります。わらびが硬ければ作業5や作業9で一緒に入れてもいいです。
- 18
※この時間配分は柔らかめです。硬めに仕上げたい場合は作業16を省略し、わらびと野菜をすぐに混ぜます。
- 19
※そして作業16でお好みの硬さに仕上がるよう調整してください。
※冷めると多少硬くなるのを考慮して硬さを決めてください。 - 20
※基本的に米の火の通り具合と味付けのタイミングが一番大事です。
- 21
蒸しあがったら蒸布の四隅を持って持ち上げ、飯台や大きいボウルに移して具がまんべんなくいくように優しく混ぜる。
- 22
※最後混ぜるのはどこをすくっても具があり、味が均一になるようにするためです。粗熱が取れたら器に盛ります。
- 23
※栗を入れる場合は下茹でした硬めの栗を作業8でご飯の上に乗せます。
- 24
※野菜材料は極端な増減でなければレシピ通りじゃなくても大丈夫です。例・人参小1本にする、ごぼうを小1本にする等はOK。
コツ・ポイント
※自家製わらび水煮を他の野菜と同じタイミングにすると出来上がり時に崩れているので後から入れることでわらびを楽しみます。
※煮汁を打つ時は米の白い部分がなくなるよう、まんべんなくかけます。
※作業9の時に蒸し器のお湯も減っていれば補充します。
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