シソの実の味噌漬け

ガーゼに包んでシソの実を味噌に漬けるだけ。火も使いません。田舎の常備菜です。プチプチして美味しいです。
このレシピの生い立ち
畑で毎年夏の間、青シソを作っています。
夏が終わる頃、白い小さな花を咲かせた後に実ができます。
毎年このシソの実を味噌や醤油に漬けて食べています。
我が家でずっと作り続けていたものを作業のコツや漬け方を覚え書き用にとアップしました。
作り方
- 1
これがシソの実。旬は9月下旬から10月中旬まで。小さな20㌢ザル1杯分が作り易いです。お店で売られているサイズもこれ位。
- 2
バトミントンのハネの様な形です。袋状の中に種(実)が入っています。これを軸から1つずつ取っていきます。
- 3
小さな葉や痛んだ実を先に取っておくと後の作業がとってもスムーズです。(これをしておかないと手順7が面倒です!)
- 4
軸を持ちながらしごいて実を落としていきます。
- 5
穂先2センチは摘む様に、後は根元に向かってしごくとスッと取れます。
- 6
手先がこの様に茶色くなります。これが嫌ならビニール手袋をしてくださいね。食器を洗ったり夜お風呂に入ったら取れますけどね。
- 7
水でサッと洗い、ザルにあける。
- 8
タッパーにオタマ1杯強の味噌を2、3ミリの厚さに広げる。(これは15センチ角の大きさです)
- 9
タッパーより大きいガーゼやサラシを水で濡らし、きつく絞ってタッパーに広げて置く。
- 10
洗ったシソの実を均等に広げる。
- 11
上下のガーゼを折り畳む。
- 12
オタマ1杯強の味噌を薄く均等に広げる。
- 13
左右のガーゼをタッパーに畳んで入れる。
- 14
フタをして冷蔵庫で保存する。3日後からが食べごろです。1ヶ月は大丈夫です。
- 15
取り出す時は別の器に味噌を移し、食べる分量を取ったら実をかき混ぜ、ガーゼをし、味噌を上に丁寧に被せて保存してください。
- 16
心臓疾患に対する予防、食中毒や細菌、風邪やウィルスの撃退、アレルギー反応の抑制、ポリフェノール、ビタミンKが豊富との事♡
- 17
醤油バージョンもお試しください。
レシピID:18151076
コツ・ポイント
◎タッパーは、15センチ以上の広めの物を使ってください。
◎冷蔵庫で必ず保存してください。結構日持ちします。
◎漬けた後の味噌は水分が出て色目も少し劣化しますが、何回かに分けて新しい味噌と混ぜてから味噌汁や味噌鍋等に使えます。
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