夏の名残をビンに詰めて…茗荷の甘酢漬け

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almanac @cook_40161418

冬前まで保存できるように、水気のものは使わずに漬け酢を作ってみました。少し酸味が強めなので、お好みで砂糖を増やしても…
このレシピの生い立ち
北信それも山間部では、9月に入ってやっと茗荷が顔を出し始めました。東信地方に住む義母が、今年の暑さで収穫できないまま花が咲いてしまったというので、代わりに我が家で作りました。甘酢漬け大好きな母が長く楽しめるよう、保存レシピにこだわりました。

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材料

250gの保存ビン4つ分
  1. 茗荷 300g
  2. 300cc
  3. 250cc
  4. 砂糖 大匙4
  5. 小匙1.5

作り方

  1. 1

    茗荷はきれいに洗って、沸騰した湯に1分弱通し、丘上げにしておく。

  2. 2

    煮沸消毒した保存ビンにきっちり茗荷を詰める。

  3. 3

    漬け酢の材料を鍋に入れ、ひと煮立ちさせたら、保存びんいっぱいになるまで注ぎいれて、きっちりとふたをして冷ます。

コツ・ポイント

湯通しした後の茗荷は、一旦色が落ちますが、漬け酢に浸したとたんに鮮やかな赤を発色します。
冷めたら冷蔵庫で保存する方が、鮮やかな赤の退色が少ないように思います。

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レシピ作者

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長野県の北部黒姫高原で小さな宿を営み、25年目の信州暮らしを楽しんでいます。数年前から「食べるものは作る!」の基本姿勢をさらに進化させ、果樹栽培や菜園での野菜作りを始めました。出来た農作物をどう料理するか…一時期に出来る果物をどう加工して保存するか…試行錯誤の毎日から生まれたメニューや、海外を旅した時の思い出メニューを綴ってまいります。お楽しみいただければ幸いです。
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