甘い☆栗の渋皮煮～鬼皮剥きのコツ

栗の側面や下に穴があいているのは虫食いなので使えません。
捨てて下さい＞＜

２～３日つけて柔らかくなった鬼皮を剥きます。剥き方は果物ナイフで。

林檎の皮などを剥くのと同じ要領です！！！堅いので少しずつ剥いでいく感じです！！

４や５の図の下側の黄色く描いてある部分は後回しで側面の皮をひたすら「はいで」いく感じです。下側も最後にボロボロむしります

渋皮が裂けすぎると、煮ている時に実がパックリ割れてしまいます（食べられるので問題はないです）出来るだけ傷付けないように

渋皮を剥いたら大きい栗の場合、一本太い筋があるので一緒にはがします※無理ならそのまま

全ての鬼皮を剥いで、１．５リットルほどのヒタヒタの水に少しさらしてから重層を大さじ１入れて火にかけます。

お湯が沸騰すると一気に水が赤茶色に濁ります。この水を捨てて、渋皮の汚れも出てくるのを一緒に水ですすぎます

渋皮の汚れが出ず、赤茶色の水が出なくなるまで鍋の中に水を入れたり捨てたりして、よく栗をすすぎます。

８～１０の作業を３～４回繰り返します！沸騰して水が濁ったら水を変えて水から茹でこぼす感じで。ひたすらアク抜きします。

４回も繰り返せば煮ても水が濁らなくなります。それから栗の太い筋の渋皮を取り除き、渋皮の破片が出なくなるまですすぎます。

綺麗な水に栗がヒタヒタに浸っている状態にしたら砂糖を１００ｇほど入れて火にかけます。

３０分ごとに１００ｇずつ砂糖を継ぎ足し、だいたい２時間くらいコトコト弱火で煮ます（煮詰めて焦がさないように！！！

■長期保存：タッパーに取っただけでは一週間程です。熱湯で滅菌した瓶に煮詰めた濃い煮汁と一緒に漬ければかなり長持ちします

■長期保存：一粒ずつ冷凍しておいてお弁当のオカズにしても保冷剤代わりになり食べやすいです