タラのみぞれ煮

ちーナス
ちーナス @cook_40085802

とても地味~ぃなレシピですが、冬の寒い時期に美味しい一品です。シャケで作っても美味しいですよぉ!
このレシピの生い立ち
油の消化がままならなくなり、お肌がカサカサになってしまった自分のために、油を少しでも摂取できる様にと考えた末できあがったレシピです。お肌だけの問題じゃなく、正常な便通や体温を保つためにも油の摂取は重要であると、病をもつ事で再認識しました。

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材料

2人分
  1. タラの切り身 2枚
  2. 大根おろし(汁は捨てずに) 250g
  3. 片栗粉 大さじ2
  4. めんつゆ(濃縮3倍タイプ) 大さじ2
  5. 一味トウガラ 適宜
  6. コショウ 適宜
  7. 料理酒 適宜
  8. 食用油 適宜

作り方

  1. 1

    タラの切り身に料理酒を全体にふりかけ、コショウをふる。30分ほど置く。

  2. 2

    ビニール袋へ片栗粉とペーパーで水分を拭き取ったタラを入れて振る。

  3. 3

    フライパンへ多めの油を入れ、皮を下にしてタラを焼く。蓋をした方が火の通りは早い。無い場合はアルミホイルで代用。

  4. 4

    焦げ目が付くまで焼いたらタラを取り出して、フライパンの油を捨てる。

  5. 5

    油を捨てたフライパンへ大根おろしを汁ごと全て入れ、めんつゆと一味トウガラシを入れる。大根おろしが煮立ったらタラを入れる。

コツ・ポイント

大根おろしを汁ごと全て使い、水を一切使わないところがポイントです。大根おろしの汁にはジアスターゼが豊富に含まれており消化吸収を助けてくれますので、胃腸に負担をかけずに油を摂取できます。食の細い高齢者や食欲低下時の療養食としてもどうぞ。

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レシピ作者

ちーナス
ちーナス @cook_40085802
に公開
 看護師してます。総合病院の内科病棟、市の保健センター、町役場の介護保険業務を経て、現在は認知症対応型グループホームでスタッフさんへの助言と入居者さんの健康チェックを行ってます。道産食材をこよなく愛する生粋の道民です。自分自身が病気がちである事で、カラダに優しい食事作りを心がけています。自宅の畑ではハーブを数種類、夏場は野菜を無農薬で育てるなど、スローライフを楽しんでます。
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