第142の隷使緋:ゴマアエル

albino
albino @cook_40035364

和え物は『寄り』で撮らないほうがいいんだよ。ということを思い知らされた隷使緋。味はサジでガツガツいけるほどよいのじゃが…
このレシピの生い立ち
新社会人などに必要なスキルを野菜のほうれん草に例えることがあるが、「報告」「連絡」とあと一つは何?という問題に対し『早熟』『そうですね』『草食系男子のような温厚さ』という答えしかでない自分を反省し、まずは野菜のほうれん草を知ることにした。

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材料

2人分
  1. ほうれん草 6株
  2. 油揚げ 1/2枚
  3. 白ごま 大さじ1.5
  4. 醤油 大さじ2/3
  5. かつお節(細かいもの) 大さじ1
  6. 砂糖 小さじ1/3
  7. 七味 チョロ

作り方

  1. 1

    ほうれん草を30秒塩茹でする。のちに冷水にさらし、軽く絞っておく。油揚げは熱湯をかけ、油抜きする。報告する。

  2. 2

    白ごまを8分まで擂る。油揚げを油をしかないフライパン(中火)で軽く焦げ目がつくまで焼く。冷ます。連絡する。

  3. 3

    ほうれん草を横に置き、5㍉幅に切っていく。かなり細かいが、それでいい。油揚げも5㍉四方を目指して、四角く切る。

  4. 4

    ほうれん草・油揚げ・擂りごま・醤油・かつお節・砂糖を合わせ、お好みで七味をふる。ここで相談する。冷蔵庫で30分放置する。

コツ・ポイント

惣流が式波に変わったように、
通常だし汁のところをかつお節にしてみた。
これで、ごま和えで厄介者となる「ほうれん草の汁気」が
むしろかつお節とあいまって即席だし汁となる。

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レシピ作者

albino
albino @cook_40035364
に公開
西暦2015年。食生活の乱れが原因とされる世界的危機(セカンドインパクパクト)から復興しつつある時代。突如襲来する"隷使緋”。その正体も目的も不明だが、さまざまな調理調味能力で人類に戦いを挑んできた。人類が対抗する唯一の手段が「汎用人型調理兵器ミジンギリオン」である。今、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。果たして”隷使緋”の正体とは?少年たちの、そして人類の運命は?
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