拾った銀杏、手を汚さず、臭くなく、下処理

パン屋さんのビニール袋を持っていたので、銀杏並木の下にバラバラ落ちている銀杏を拾ってきました。

二重ロックのジップロックに銀杏の実を移しました。冷蔵庫で冷やされたせいか（？）、臭いは気になりませんでした。

袋のチャックをしっかり締めてから、指で押すと、簡単に中の種が出てきました。
ボウルにザルを重ねて用意します。

ジップロックから汁や外皮をこぼさないように気をつけなが、トングなどでギンナンをつまみ出し、ザルに移します。

ザルに移したギンナンは、ほぼ綺麗になっていますが、水のなかでトングでかき混ぜて、かすかに表面に残っているを皮を取ります。

2〜3回水を変えてゴリゴリかき混ぜ、表面のモラモラを綺麗に取り去ります。

水を捨て、ザルで水を切ります。
今回処理したギンナンは約80個ありました。

すぐ食べないなら、この後平べったいザルに広げて、よく乾かします。

一晩ザルに並べておいたら、こんな風によく乾いて白くて綺麗なギンナンになります。