梅酢deいなり寿司（多重構造鍋使用）

鍋にお湯を沸かして、2等分に切った油揚げを入れて、油抜き煮する。
浮いてくる油揚げを箸で敗れないように何度か沈める。

2の油揚げと湯をザルにあけて、そのまま鍋を洗わず、油揚げ煮用の材料と油抜きした油揚げを鍋に入れ蓋をして中火で煮る。

蒸気が出たら、とろ火にして5～１０分煮込み、破けないように裏返して煮汁が少なくなるまで煮る。

煮込んだ油揚げを広げるように重ねて別容器に移す。（ここまでは前日までにしておいて冷凍や冷蔵しておくのもいい）

米を炊く1時間以上前に、6合の米を洗って、多重構造鍋に水1080ｃｃと一緒に入れて浸しておく。

米と水の入った鍋を中火で炊く。蒸気が出たら、とろ火にして18分。
最後に5秒中火にして火を消して10分蒸らす。

蒸らしている間に合わせ酢の材料をボールに入れてよく混ぜる。（いもづるさんの合わせ酢の分量を参考にしてます）

蒸らし終えたご飯の鍋の蓋を取って合わせ酢、白ゴマ、油揚げを煮た時の煮汁が残ってると思うのでそれも入れてサックリ混ぜる。

合わせ酢を作ったボールに水を入れ、手にご飯がつかないように水を付けながらご飯を100ｇ～120ｇ分位ずつ詰めていく。

油揚げにすし飯を詰める時、ご飯の鍋を上で詰めるようにすると詰める時に滴り落ちる汁がご飯にかかるので勿体無くなくていい。

最後に油揚げの煮汁が残ってたら、できあがったいなり寿司の上からかけちゃいます。