アカモク 下処理&料理&保存

黒鯛チヌ子
黒鯛チヌ子 @cook_40055608

「あかもく」の人気検索で1位獲得。テレビ番組で紹介された話題のアカモク。旬の時期が短いので冷凍保存で常食しましょう!
このレシピの生い立ち
旬が短い大好物のアカモクを少しでも長い期間、美味しく食べたかったので。

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材料

  1. アカモク(生) 頂けるだけ

作り方

  1. 1

    漁師さんからアカモクを大量に頂きました!

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    細長い実みたいなのがオスの生殖器床です。これが発達している時期が旬です。愛知県の三河湾では4月下~5月中旬頃です。

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    ちなみに、これがメスの生殖器床です。オスに比べ、太短く表面がツブツブしています。

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    これは気胞です。気胞の先っぽには小さな葉(冠葉)があります。アカモクの特徴です。

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    アカモクをたっぷりの水道水で洗ってゴミを取り除きます。

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    付着生物の付いているアカモクも取り除きます。中央の黄色い線で囲んだ白い部分が付着生物です。

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    中心の茎は堅いので取り除きます。先端から根元にかけて手でしごくと簡単に葉が取れます。取れない葉は堅いので捨てます。

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    先端は柔らかいので、そのままで利用します。選別が終われば長期冷凍保存が可能です。小分けして冷凍しましょう。

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    たっぷりのお湯を沸かし、沸騰したらアカモクを入れ、数分茹でて、アカモクがまんべんなく鮮やかな緑色になればOKです。

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    ザルに上げ、水切りします。

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    茹でたアカモクを包丁で叩いて細かくします。

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    大量の場合は、フードプロセッサーを使います。

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    刻んだアカモクは、2~3日であれば冷蔵保存でOKです。

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    私の一番のお気に入りはコレ↑。アカモクに納豆とタレを加え、熱々ご飯にかけるだけ。おかわり必至!

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    二番目は、わさびふりかけとアカモクを混ぜて、ご飯にかけるだけ。ふりかけのアラレの食感とわさびの辛味がベストマッチ!

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    三番目は釜揚げシラスの酢醤油漬けとの旬コラボ。旬の時期だけの逸品!

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    シンプルに、アカモクにポン酢を加え、熱々ご飯にかけ、真ん中に卵の黄身を落としてもOK!

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    おろし長芋と千切りミョウガ、真ん中に卵の黄身を落とし、味ポンをかけるのもgood!ミョウガたっぷりが合います♪

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    紅ショウガを乗せて。彩り良くピリッとしたショウガの辛味がよく合う一品です。

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    アカモクとワサビ、醤油を混ぜ合わせ、熱々ご飯にのせて、マグロの中落ちを沿えた丼ぶり。アカモクとワサビはベストマッチ♪

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    1年間冷凍しておいたアカモクです。味も変わらず、冷凍臭も無く、おいしく頂けました。

コツ・ポイント

 生殖器床が発達していないと、アカモク独特のネバリがでません。愛知県の三河湾では、4月下~5月中旬頃が食べごろです。これより前だととネバリが無く、6月頃になりますとアカモクに様々な生物が付着し、ジャリジャリして食べられません。

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レシピ作者

黒鯛チヌ子
黒鯛チヌ子 @cook_40055608
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 釣り、採集、狩猟大好き!この世の美味しいものを一つでも多く食べたいと日々願っております。現在、わな猟師としてイノシシ、ハクビシン等様々な獣を捕獲し、調理してます。 イラストは、金魚の頂天眼をイメージして書いたものです(^−^) レシピで使用した食材の事柄などをブログに綴りました。ご覧ください↓https://mame-zock.com/
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