出し巻き卵（息子達への覚書）

計量カップに、砂糖、本ダシ、麺つゆを入れ、最後に100ccになるようにお湯を入れ良く溶かす。

かき混ぜやすいボールに卵を割り入れ、大きさを確認し、ダシの量を考える。

卵のみを良くかき混ぜる。白身と黄身が良く混ざり合うようにする。

3の卵の具合で大きめならダシを120、小ぶりなら100。お弁当は100。すぐ食べるなら120と調整する。ここは好みです。

フライパンにもよるが、弱火で油も良く温める。強火はNG。卵液を入れた時にシャワッとなり、すぐに落ち着く程度。

卵液を惜しげなく、半分入れ、固まり始めた端から手早く優しく片側へ寄せつつかき混ぜる。

空いたスペースに油を少し足し良く温める。手前の卵焼きに火が当たらないように注意する。

残りの卵液を流し、卵焼きの下側に十分に行き渡らせつつ、軽くかき混ぜる。

卵焼きの下の追加した卵液が少し固まったところで、卵焼きをパタンと返す。難しいときはフライ返しで大丈夫。

形を整え、余熱で中まで中まで火を通す。ここで上からは絶対に抑えない。