押し寿司(角寿司)

萩ふるさとごはん
萩ふるさとごはん @cook_40278264

鯛の押し寿司は古くか
らの名物で、高杉晋作も大好物であったとの記述が古い文献にも出ている。
このレシピの生い立ち
地域や家庭の行事のには必ず作られ、お土産に
添えられることもある。萩地域の中でも味
付けはそれぞれ少しずつ違い、地元の特性が活
かされている。また各家庭においてはおふくろ
の味として、受け継がれている。

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材料

2人分
  1. 白米 1合(150g)
  2. ヤズ(小) 1/4尾
  3. 干ししいたけ 2枚
  4. にんじん 小1/2本
  5. 40g(大3弱)
  6. みりん 17g(大1)
  7. 砂糖 30g(大3強)
  8. 8g(大1/2)
  9. 30g(大2)
  10. 砂糖 少々
  11. 少々

作り方

  1. 1

    米をとぎ、すし飯は昆布、酒、塩を加え、かために炊く。

  2. 2

    Aの調味料を混ぜ合わせて合わせ酢とし、2等分にしておく。(ア)と(イ)。

  3. 3

    ヤズは刺し身にし、塩を振って10分間置き、(ア)の合わせ酢に30分漬けておく。

  4. 4

    水で戻した干ししいたけとにんじんは千切りにし、B
    を加えて別々に煮る。

  5. 5

    浸けておいたヤズを軽く絞っておく。

  6. 6

    炊き上がったご飯に(ア)と(イ)の合わせ酢を混ぜ合わせる。

  7. 7

    ⑥を型に入れ、その上にヤズ、にんじん、しいたけを載せて、押し型で抜く。

  8. 8

    器に⑦を盛り、好みで木の芽を飾る。

コツ・ポイント

ヤズの祝角寿司(ヤズは成長するとハマチやブリと呼ばれる出世魚)は、萩市大島でのお祝いの席に欠かせない一品。
地域、催しによって押し型が変わる(角・花型)

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レシピ作者

萩ふるさとごはん
に公開
山口県萩市で活動するNPO萩元気食の会を中心に、萩の食の豊かさの理由やその背景にある大地と人の暮らしのストーリーを伝え、萩の食のおたからに関わる人々のゆるやかなつながりを作ることを目的としたプロジェクトです。
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