タラのとも和え

さくるど
さくるど @cook_40280853

アンコウのとも和えには一歩及ばないが、ひと手間と工夫を加える事でその差をカバー
アンコウには真似できないタラだけの味
このレシピの生い立ち
アンコウのとも和え食っちゃったらタラなんて食えねーなんてのはもう過去の話
今回のタラのとも和えはアンコウのそれに匹敵する
そして今回のレシピは、次回のアンコウのとも和えにフィードバックされ、2つのレシピはさらなる高みへ昇華する

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

  1. タラの身 それなりに
  2. タラの肝 1個(デカい
  3. 味噌 適量
  4. 味噌を溶く酒
  5. 三五八漬けの素 ふるさとの味
  6. 長ネギ お召し上がりお直前に

作り方

  1. 1

    用意しますは新鮮なタラの肝
    味噌を酒で溶いてユルくします

  2. 2

    肝が分厚すぎてこのままじゃ漬けられない
    適当な大きさに刻む

  3. 3

    味噌に漬け込む
    冷蔵庫に一日閉じ込める

  4. 4

    これまた新鮮なタラの身

  5. 5

    ざっくり切って三五八漬けの素を振りかける
    これも冷蔵庫で、一日

  6. 6

    翌日、米やら麹を洗い落とす
    見た目変わらないけど下味はちゃんとついてる

  7. 7

    焼く
    身が厚すぎて、グラファイトグリラーで焼いたら1時間もかかった

  8. 8

    肝も、味噌を洗い落とす
    こっちは見た目グロさが増してる

  9. 9

    肝は蒸すよ

  10. 10

    火が通った身は随時ほぐしていく
    タラの焼きほぐし

    細かくせずに、ざっくりと

  11. 11

    これだけでも十分美味しかった
    たらこと一緒にご飯に乗せてワシワシ食べたい

  12. 12

    肝も身も下味付いてるけど、薄味気味なので味噌も追加

  13. 13

    肝を箸で切るようにして、肝が崩れすぎないように混ぜた
    ムラっけを残すのがキモ。あ、
    ムラっけを残すのがミソ。
    ぐう、

  14. 14

    一晩置いて味が馴れたら食べてもよろしくてよ

    刻みネギは、お召し上がりの直前に入れてください

  15. 15

    こりゃぁたまらん

コツ・ポイント

肝と身、それぞれ余計な水分を抜き味を凝縮しつつ、味噌と麹の旨味を上乗せした
頭の中でうまくいったプランがそのまま実現された

やはりタラなのであろう
昆布とすごく合う気がする
身は三五八漬けじゃなく昆布締めにした方が酒が進むのかもしれない

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画

レシピ作者

さくるど
さくるど @cook_40280853
に公開
漁業者。魚介を使ったレシピが豊富  酒呑み。おつまみ系のレシピに偏る  未婚者。勝手気ままなレシピばっかり  何でも作ってみたいお年頃材料を前に何作るか悩んだり、スーパーで食材を眺めながら頭をフル回転させる日々レシピと言うより製作記四季の移り変わりが好きで、旬の魚はもちろん、春には山菜も採って遊ぶ新しさと奇抜さを意識してレシピを考えるのが好きです
もっと読む

似たレシピ

その他のおすすめレシピ