魚介が美味しい石狩鍋 まろやか酒粕仕立て

ようじずふぁくとりー
ようじずふぁくとりー @YoujisFactory

魚介の風味を生かすためスープに味噌と酒粕を使いながらも、大人も子供も安心して食べて頂けるまろやかな味に仕上げました。
このレシピの生い立ち
みんな大好き“ちょっとコク甘”の石狩鍋です。本来は生鮭を使いますが、今回は調達しやすい塩鮭でレシピ化しました。味噌と同量の酒粕を使うので子供は大丈夫かな?と思われそうですが、程よい風味でウチの4歳の娘も気にせず食べました。是非お試しあれ!

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材料

3〜4人分
  1. 鍋の具材(以下を参考にお好みで)
  2. 塩鮭(サーモン)切身・アラ 3〜4切
  3. 帆立はまぐりいかえび 適量
  4. キャベツ(ざく切り) 3〜4枚
  5. にんじん(薄切り) 適量
  6. 大根(約7mm厚・半月切) 中5cm位
  7. 玉ねぎ(櫛切り) 1/2個
  8. きのこ類(小房に分けて) 2〜3株
  9. 絹ごし豆腐 1/2丁
  10. 揚げ・練り物 適量
  11. 結び白滝(こんにゃく) 1パック
  12. バター 適量
  13. 醤油 適量
  14. ベースのだし
  15. 水(目安量 800ml) 適量
  16. 和風だしの素(あれば昆布だし) 1袋(8g)
  17. 味噌だし
  18. ★合わせ味噌(白味噌) 100g
  19. ★酒粕(細かくちぎって) 100g
  20. ★砂糖 大さじ4.5(40g)
  21. お湯 200ml

作り方

  1. 1

    塩鮭は塩味が強過ぎるとスープの味に影響するので流水で洗い流すか2%の食塩水に2〜3時間漬けて塩抜きしておきます。

  2. 2

    具材の火の通りを一定にするために根菜をあらかじめレンジ加熱(または下茹で)しておきます。※目安:800Wで3〜4分

  3. 3

    鍋に魚介以外の具を彩り良く盛り付けます。火の通りにくいものは下に、鮭アラがあれば底に敷きます。

  4. 4

    その上に魚介類を豪華に乗せ、鍋の6分目位まで「ベースのだし」を注ぎ、蓋をして中火に掛けます。

  5. 5

    次に「味噌だし」を作ります。★の材料を耐熱容器に入れ、最後にお湯を少しずつ入れながら練るような感じで溶かしていきます。

  6. 6

    それでも溶けにくい場合は容器ごとレンジで約30秒〜1分間加熱します。ダマがある程度なくなったら準備完了。

  7. 7

    水分が出て徐々に鍋のスープが増えてきます。適宜アクを取りながら煮込み、野菜に火が通ったら「味噌だし」をスープに溶きます。

  8. 8

    魚介から塩分が出るのでスープを味見しながら味噌だしを徐々に加え、魚介に完全に火が通るまで煮込み、お好みの濃さに整えます。

  9. 9

    食べ頃になったら香り付けに醤油を一周回しかけ、お好みでバターを乗せたら完成♪熱々をお召し上がりください。

  10. 10

    コクのある味付けなので〆は鍋用うどんで頂きました。もちろんお好みでラーメンやお餅、ご飯を入れて雑炊なんかも温まりますね。

  11. 11

    おかげさまで「石狩鍋」のキーワード人気ランキング1位獲得!皆様ありがとうございます♪

  12. 12

    2017.11.24 クックパッドニュースに掲載されました!トップ画にも使って頂いて恐縮です。。。

コツ・ポイント

生鮭は塩を降るか煮込み時に塩加減を調節してください。スープは最初にベースのだしを入れ過ぎないよう注意。白味噌を使う場合は砂糖を
少なめで、魚介は最初は蓋をして蒸し、途中から味噌だしで煮込む感じでOKです。薬味は七味・柚子こしょうがおすすめ。

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レシピ作者

ようじずふぁくとりー
に公開
2014年クックパッドデビュー。兵庫県在住。休日は手料理を家族に振る舞う三人の子供の父親です。手の込んだ料理は作れませんが、食堂を営んでいた実家で培った味覚を頼りに「身近な食材で簡単に安く、誰でも作れる美味しいレシピ」を実現するため、評判が良いものをどんどんレシピ化して順次公開できたらと思います。皆様から届いた大切なつくれぽはレシピ改良への参考や新レシピ開発の励みとして1件ずつ拝読しております。
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