41℃ スモーカー不要!ぶりの生ハム風

低温調理器BONIQ
低温調理器BONIQ @boniq

もちっと&しっとり食感がクセになる!
サラダやカルパッチョ、丼や寿司、お酒のお供にも◎

このレシピの生い立ち
BONIQとスモークパウダー、脱水シートがあれば、自宅で簡単にぶりの生ハム風を作ることができます。

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材料

  1. 生食用ぶり 300g
  2. 4.5g(ぶりの重量の1.5%)
  3. オリーブオイル 大さじ1
  4. スモークパウダー(「ヒッコリーの天然スモークパウダー(くん液) 瓶詰」を使用) 小さじ1/2
  5. お好みで、付け合わせや飾り
  6. オニオンライス 適量
  7. ハーブ(ディル、パセリなど) 適量
  8. ブラックペッパー 適量

作り方

  1. 1

    本レシピは「生食」となりますので、保存ができません。

  2. 2

    必ず「低温調理のルール 〜6つのポイント〜」をお守りいただき、すぐにお召し上がりください。

  3. 3

    ※低温調理のルール 〜6つのポイント〜
    https://boniq.jp/recipe/?p=19886

  4. 4

    (生食=「低温調理 加熱時間基準表(魚)」を満たしていない、低温で加熱調理したもの。)

  5. 5

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

  6. 6

    <ぶりの脱水>
    ぶりを食品用脱水シート(「ピチット」を使用)で包み、冷蔵庫で12時間脱水する。

  7. 7

    12時間経過後シートを新しいものに交換し、さらに12時間脱水する。

  8. 8

    <BONIQをセット>
    食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

  9. 9

    41℃ 0:30(30分)に設定する。

  10. 10

    <フリーザーバッグに投入>
    フリーザーバッグに脱水したぶり、塩、オリーブオイル、スモークパウダーを入れる。

  11. 11

    <BONIQに投入>
    BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないように

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    しっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
    この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。

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    (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)

  14. 14

    フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0

  15. 15

    <急冷する>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、

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    そのまま氷水に浸けて急冷する。
    (余熱で火が入るのを防ぐため)

  17. 17

    <仕上げ>
    ぶりを薄くスライスし、皿に盛り付けて出来上がり。

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    お好みでオニオンスライスやハーブを添えて。

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    《作る際のポイント》

  20. 20

    本レシピは「生食」となりますので、保存ができません。

  21. 21

    必ず「低温調理のルール 〜6つのポイント〜」をお守りいただき、すぐにお召し上がりください。

  22. 22

    ※低温調理のルール 〜6つのポイント〜
    https://boniq.jp/recipe/?p=19886

  23. 23

    (生食=「低温調理 加熱時間基準表(魚)」を満たしていない、低温で加熱調理したもの。)

  24. 24

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

  25. 25

    ぶりは41℃で低温調理することで、半生食感のモチっとしながらしっとりとした食感に仕上がります。

  26. 26

    (※参照:「35℃~ ぶりの低温調理 火入れ温度比較実験(ID:20443922)」、

  27. 27

    「41℃~ ぶりの低温調理 火入れ温度比較実験(ID:20443347)」)

  28. 28

    脱水せずに低温調理をすると食感がやわらかすぎてカットすることが難しくなり、また、味もぼんやりとして薄く感じてしまいます。

  29. 29

    時間はかかりますが必ず脱水を施しましょう。

  30. 30

    脱水をすることで水分が抜け、味が濃縮し、弾力のあるぶりの生ハムに仕上がります。

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    〝生ハム〟なので、しょっぱいくらいがお好みという方はぶりの重量の2%の塩分を加えてみてください。

  32. 32

    スモークパウダーは少量使うだけで食材に燻製の香り付けができ、低コストで手軽に燻製を楽しむことができます。

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    《作った感想》

  34. 34

    「35℃~ ぶりの低温調理 火入れ温度比較実験(ID:20443922)」、

  35. 35

    「41℃~ ぶりの低温調理 火入れ温度比較実験(ID:20443347)」)

  36. 36

    の結果、「刺身用ぶりを41℃で低温調理するとしっとりとした半生食感に仕上がる」ということが分かり、

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    その食感がハムのように感じたことから、本レシピを開発しました。

  38. 38

    脱水をすることで食材の水分を全体重量の1割ほどを減らすことができ、弾力が増し、旨味も強く感じられることが分かりました。

  39. 39

    今度は鶏肉や豚肉でも生ハム風に仕上げることができないか、挑戦してみようと思います。

コツ・ポイント

ぶりの生ハム風はサラダやカルパッチョの他、丼や寿司のネタ、おつまみとしてもおすすめです。
もちっとした食感がクセになりますよ!

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レシピ作者

低温調理器BONIQ
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いつもの食材で、誰でも簡単「おうちレストラン」豊富な低温調理レシピをご紹介します。【加熱時間基準表】https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf【公式低温調理レシピサイト】https://boniq.jp/recipe/一食あたりの栄養素や管理栄養士によるアドバイスも!【公式製品サイト/SNS/厳選記事】https://linktr.ee/BONIQ.JP
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