赤紫蘇でもみしその作り方

梅干し作りに使うもみしそです。もみしそを買うよりも手づくりしたほうが色も味も美味しいです。
このレシピの生い立ち
もみしその作り方、意外と詳しく紹介されてなくて、ネットで検索したりしてこの作り方に落ち着きました。しその水気を手作業で切るのか面倒な方はざるにあげて時々上下を返したりして半日ほど置いて水気を飛ばすとよいかも。
作り方
- 1
赤紫蘇をキッチンバサミを使って茎から葉だけ外す。今回、茎付きの赤紫蘇から173gの葉が取れました。
この10%は17g - 2
赤紫蘇を水で優しく洗います。
写真は葉を切り落とした茎。 - 3
洗い終わった赤紫蘇をざるにあげて水気を切ります。私はサラダピルスナーで2、3回に分けて水気を飛ばしています。
- 4
赤紫蘇の重さを計ります。次にしその重さの10%の塩を計ります。しそが170gなら17gの塩。
- 5
綺麗なたらいにしそを入れて、塩の半量を加えて揉みます。
- 6
水分が出るまでしっかり揉みます。最初は薄い黒っぽい水分が出ますので捨ててください。
- 7
残りの塩の半分を加えてまたよく揉みます。今度は紫色っぽい水分が出ますので捨てて下さい。この作業を繰り返します。
- 8
綺麗な紫色の汁が出るようになったらギュッと絞って、ジップロックに入れます。
- 9
梅酢を100cc加えて軽く揉みます。これで完成。梅酢がなければお酢で代用してください。
- 10
冷蔵庫で保管してください。
我が家では土用干しが終わった梅干にもみしそを加えます。この方が梅の色が鮮やかに染まります♪ - 11
しそを梅漬けの時に入れるやり方だと色がボケます。このやり方でパルシステムの梅干し品評価会で大賞をいただきました!
- 12
とても綺麗な赤紫色に染まります。
梅干しに対して1割程度のしそを入れると綺麗に染まります。 - 13
もみしそを入れることで梅の塩分が上がります。梅干しの出来上がりが塩辛くなってしまうので揉む塩は入れすぎ注意です
コツ・ポイント
ひたすら揉んで水分を捨てるの繰り返しだけ。新鮮なしそを使ってください。見切り品のしそで作ったら葉が溶けていて、洗う作業が大変でした(汗)
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