「基本」一般的なステーキの焼き方と種類

一般的なステーキの焼き方をレシピにしました。肉の厚みや肉質によって変わってきます。焼き具合も解説しています。
このレシピの生い立ち
家で美味しいステーキを食べたい。肉は焼くだけじゃ美味しくならないのです。少しの手間でずいぶん変わるので、何度も練習してください。すぐに上達出来ないかもしれませんが、いつもより美味しく出来ると思います。
作り方
- 1
ステーキ肉は焼く前20~30分前に冷蔵庫から出して室温に戻しておきます
- 2
キッチンペーパーで水分を拭き取ります
- 3
チルドでも結構水分が出てきます
- 4
表だけ硬そうな筋はフォークかテンダライザーで筋切りをします。太い筋は包丁で切ります。
- 5
フライパンは出来れば鉄が良いですが、テフロン加工のフライパンでも良いです
- 6
フライパンは油を引いて熱して行きます。ニンニクのスライスを入れてゆっくり加熱して香り付けします。
- 7
焼く寸前に表に塩コショウをして、表から強火で焼きます。強火で焼くと旨みを閉じ込める効果があります
- 8
肉の厚みにもよりますが、1.5cmくらいなら30秒ほど強火でその後弱火でお好みの焼き加減まで焼きます。
- 9
表が焼けたら裏面に塩コショウして裏面を強火で焼きます。
- 10
厚みがあるステーキ肉の場合は弱火にしてアルミホイルをかけて蒸し焼きにします。ステーキハウスで見る蓋の様な効果があります
- 11
お好みの焼き加減まで焼いたら盛り付けて出来上がりです。
- 12
ちょっと薄目の肉だったのでミディアムくらいの焼き加減になりました。
- 13
焼き方の種類
ロー(raw)生の状態です。日本では法律上お店では食べることは難しいです - 14
ブルー(blue)表面を数秒焼いた状態でほとんど中は生の状態です。こちらも日本ではお店で食べられないと思います
- 15
ブルーレア(blue rare)表面を十数秒焼いた状態です。中は生の状態です。こちらも上記同様です
- 16
レア(rare)表面を数分焼いた状態で中の方は生に近い状態です。あまり焼かない食べ方の一般的な部類です
- 17
ミディアム レア(medium rare)中の方にまだ赤味が残る状態です。割と好まれる焼き方のひとつでしょう
- 18
ミディアム(medium)中の方はほのかにピンク色で、火が通っていますが通り過ぎていない状態です。
- 19
ウェル(well)中まで完全に火が通って表面がよく焼けた状態です。よく焼いた方が良い人は好みではないでしょうか
- 20
ウェルダン(well done)表面から中まで完全に火が通り肉汁も出て焼けた状態です。かなり肉質も硬くなります
- 21
ヴェリーウェルダン(very well done)表面から中まで非常によく焼けており肉汁も出てしまい非常に肉質も硬いです
- 22
チャコール(charcoal)黒焦げの肉です。いわゆる炭です。
- 23
2020/9/8
「ステーキの焼き方」の人気検索でトップ10入りしました。
ありがとうございます。
コツ・ポイント
筋切りと塩コショウのタイミング、最初は強火で旨みを閉じ込める
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