簡単に本格出汁

vegeファーム
vegeファーム @cook_40301557

出汁の素では味わえない本格的な出汁が取れます。出来たてを味見すると、これぞ和食の原点!と感じます。日本食の旨味です。
このレシピの生い立ち
出汁を取るのは面倒との概念を変えたくて、一晩水出しすると簡単に出来る事を思い付きました。すまし汁なら昆布と鰹だけでも良いが味噌汁には煮干しが入った方が絶対美味しい。後の昆布は冷凍しておき貯まれば細切りにしてさつま揚げと炒め煮など再利用に。

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材料

1.5リットル分位
  1. 昆布 15cm程
  2. 鰹削り節 10g
  3. 追い鰹として 10g
  4. 煮干し 8〜10匹
  5. 1.5リットル

作り方

  1. 1

    煮干しは頭の付け根に爪を立てて、半分に割く。黒く固まった腹わたを取り除いておく。昆布は数カ所横に切れ目を入れておく

  2. 2

    麦茶ポットなどの容器に、昆布と鰹削り節、煮干しを入れて水を注ぐ。
    ポットを冷蔵庫に一晩入れて水出しにする

  3. 3

    翌日冷蔵庫から出し、写真のようなザルを重ねられる鍋に移す。重ねるザルがなければ、後でザルにあけて漉す

  4. 4

    ポットの中身を全部鍋に移したら沸騰するまで火にかけ熱くする

  5. 5

    沸騰したら直ぐに火を弱め、鰹削り節をもう一握り追加して入れる(追い鰹する)

  6. 6

    ごく弱火で5分たったら、火を消す。
    そのまましばらく置く。5〜10分したらザルごと引き上げる。綺麗な黄金の出汁が引ける。

  7. 7

    取れた出汁は、またポットに戻して、冷蔵庫で3日は大丈夫。または、小さい容器、ジップロックなどで、冷凍保存可能

  8. 8

    出汁に日本酒、みりん、醤油、塩を少々加えるとお吸い物に。又具材を入れて味噌を溶くと味噌汁に。

コツ・ポイント

夜に材料をポットに入れて一晩おくのがポイント。翌朝、鍋に移し煮立たせる。グラグラ煮ないで、弱火5分で火を消す事。昆布は直ぐに引き上げるのが常識のようだが、60〜80度位で静かに5分ほど煮ると旨味がよく出る。

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レシピ作者

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に公開
食べることは生きること、食事を作ることは家族の健康を守ること!と、自分なりに工夫して美味しい!と言われる料理を作ってきました。日本の豊富な食材に感謝して、大好きな料理を通じてこれからも多くの人と共有していけたらと思っています。
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