志麻さんのだし巻き卵、私も同じでうれしい

よくあるカツオだし。これが４グラムなので半分使います。お湯を熱くしてよくかき混ぜてちゃんと溶かします。

卵を割って混ぜて、さらに漉しておきます。志麻さんの注意点、です。「どろり」、が残らないように箸でこりこり押します。

全部混ぜます。

フライパンを熱して、ティッシュなどで、油を薄く引いておきます。

我が家のアイディア。ここでバットのようなものを置いて、周囲にはみ出すぐらいにラップを広げておきます。形を固定するため。

卵の３分の１をフライパンに広げて、さっとかきまわして、すぐ手前に寄せます。

また３分の１を奥の方に流し込んで、かき回して、手前に重ねるように寄せます。

最後の残りを入れて同じようにかき混ぜて、全部合流させます。

こうして、ナマコ型にまとめながら、上から押して、汁はできるだけ表に出して中をちゃんと重なるようにします。

忘れちゃいけないこと。こちらからもフライ返しを入れて、こびりついてないか、確認します。フライパンの中で動くように。

大体の汁けがなくなったら、卵をバットに移し、海苔巻きのように、ラップでぎゅっと巻きます。これは型崩れしないためです。

すぐにアルミ箔で巻きます。

アルミ箔を多めに使ってでも、きちんと巻きます。特に端っこは、崩れないようにきつくします。このまま冷まします。

完全にに冷めてから、丁寧に、ラップとアルミ箔をはがします。ここで乱暴にすると壊れます。

薄い焦げ目は必ず付きます、３回に重ねるので少しはあります。