63℃ さんまの塩焼き:ふっくら

低温調理器BONIQ
低温調理器BONIQ @boniq

グリル掃除の手間いらず。
仕上げにサッと炙るだけで、香ばしくジューシー!

このレシピの生い立ち
魚焼きグリルを使うと、グリルの掃除が大変です。
低温調理後のさんまの皮目をバーナーでさっと炙れば、お手入れも匂いもストレスなしに、ふっくらジューシーなさんまの塩焼きが味わえます。

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材料

2人分
  1. さんま 2尾(厚さ2cm、1尾100g)
  2. 塩(振り塩用)  2g (さんまの重量の1%)
  3. 2個(お好みで。温泉卵にする)
  4. 薬味
  5. 大根おろし 適量
  6. すだち 適量
  7. ほか、調理器具など
  8. キッチンペーパー -
  9. ガスバーナー -
  10. おろし -

作り方

  1. 1

    <さんまの下処理をする>
    さんまの尾から頭方向に向かい包丁の背をやさしくすべらせ、うろこやぬめりを取る。

  2. 2

    流水でさっと洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取る。

  3. 3

    さんまの両面に塩を振り、冷蔵庫で15分置く。(振り塩)

  4. 4

    <低温調理器 BONIQをセットする>
    鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
    63℃ 1:00(1時間)に設定する。

  5. 5

    ※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

  6. 6

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

  7. 7

    ※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

  8. 8

    ※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

  9. 9

    <耐熱袋に投入する>
    さんまの表面に出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る。

  10. 10

    さんまが重ならないように耐熱袋に入れる。

  11. 11

    <BONIQに投入する>
    設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

  12. 12

    温泉卵を作る場合は、ここで卵を直接湯せんに入れる。

  13. 13

    ※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

  14. 14

    (参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、

  15. 15

    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  16. 16

    記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID:20798293

  17. 17

    ※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

  18. 18

    ※鍋底に卵を勢いよく落とさないよう、お玉やトングなどを使ってそっと沈める。

  19. 19

    ※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

  20. 20

    <薬味を準備する>
    大根はすりおろし、すだちは1/4にカットする。

  21. 21

    <仕上げ>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋と卵を取り出す。

  22. 22

    さんまの皮目をガスバーナーで炙る。

  23. 23

    皿にさんまを盛り付け、大根おろし、すだちを添えて出来上がり。
    温泉卵はお好みで。

  24. 24
  25. 25
  26. 26
  27. 27

    《作る際のポイント》

  28. 28

    さんまの厚さが異なる場合は、設定時間が変わります。

  29. 29

    食中毒のリスクを避けるため「低温調理 加熱時間基準表(魚)」に沿ってBONIQ設定を変更してください。

  30. 30

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

  31. 31

    さんまには胃袋がないため、口に入ったえさは短時間で消化され排出されると言われています。

  32. 32

    そのため内臓に食べカスが溜まっていないことから、新鮮なさんまは下処理せず「わた」ごと食べることができます。

  33. 33

    内臓が苦手な方や小さなお子様にとっては無い方が食べやすいでしょう。

  34. 34

    その場合、
    1. えらの後ろの位置で背側から包丁を入れ、骨まで到達させる。

  35. 35

    2. 肛門の手前にも2cmほどの切り込みを入れる。

  36. 36

    3. さんまの頭を持ち少しずつ引っ張ると、内臓が一緒に出てきます。

  37. 37

    さんまの塩焼きでよく見かける「×」の切れ目は、火を均一に通りやすくし見た目も良くなることから入れることがあります。

  38. 38

    低温調理では間違いなく火通りが均一になるため、切れ目を入れる必要はないと感じました。

  39. 39

    切れ目を入れないことで、旨みの流出も防げます。

  40. 40

    《作った感想》

  41. 41

    さんまは漢字で「秋刀魚」と書くように、秋に旬を迎える魚ですが、

  42. 42

    今ではスーパー等で1年を通して簡単に手に入れることが出来ます。

  43. 43

    ●BONIQ 深型ホーロー鍋は
    「BONIQ 鍋」で検索

  44. 44

    ●BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)は「BONIQ コンテナ」で検索

  45. 45

    ●BONIQ 低温調理用耐熱袋は「BONI BAG」で検索

  46. 46

    ●低温調理用耐熱袋の密封方法
    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  47. 47

    ●ベストなバッグ密封の仕方
    https://boniq.jp/recipe/?p=19616

コツ・ポイント

温泉卵はさんまと同じ63℃ 1時間で調理しましたが、とろとろゆるく流れるような黄身がお好みの場合、30〜45分で卵を引き上げてください。

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レシピ作者

低温調理器BONIQ
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いつもの食材で、誰でも簡単「おうちレストラン」豊富な低温調理レシピをご紹介します。【加熱時間基準表】https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf【公式低温調理レシピサイト】https://boniq.jp/recipe/一食あたりの栄養素や管理栄養士によるアドバイスも!【公式製品サイト/SNS/厳選記事】https://linktr.ee/BONIQ.JP
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