江戸っ子の【いなり寿司】の皮

志乃多寿司を目指した濃いめの味付け、じゅわっと甘いお稲荷さんの皮です。
このレシピの生い立ち
小さい頃から、一番美味しいと思う稲荷寿司は、四谷の志乃多寿司。甘くて濃いあの皮を、家で作れたらいいなと思って考えました。
作り方
- 1
油揚げの袋を開け、袋の上から軽く叩く(口を開き易くするため)
揚げを半分に切ったら、穴をあけない様に注意して、口を開く。 - 2
湯を沸かし(分量外)油揚げを入れて1~2分茹でて油抜きする。※豆の旨味が抜けるので、長く茹で過ぎない事。
- 3
ザルに空け、広げて冷ます。
粗熱が取れたら、2~3枚ずつを手の平で挟んで水気を絞る。 - 4
煮汁をフライパンに入れて中火にかける。砂糖が溶けたら油揚げを入れる。
落とし蓋をして15分程煮る。 - 5
5~6分位煮たらひっくり返す。煮えむらにならない様、煮色の様子を見て、適宜裏返して下さい。
- 6
汁気が少し残る位まで煮たら火を止める。落とし蓋を取り、
鍋蓋をして、しっかり冷ます。
出来れば、一晩寝かす。 - 7
[酢飯]
※家では、この皮の時には砂糖なしの酢飯です。
お砂糖が入る酢飯でも、もちろん美味しいので各家庭の酢飯でOK! - 8
米を研ぎ、十分に吸水させたら、少し硬めに炊く。
酢と塩を、予め混ぜ合わせておく。 - 9
炊きあがったらすぐに飯台等にご飯を移し、合わせ酢をかけてしゃもじで切る様に混ぜる。
- 10
酢飯を俵型に軽く丸める。
お揚げを2~3枚ずつ手に平に挟み、余分な汁気を軽く絞る。
口の所を折り返しておく。 - 11
お揚げに酢飯を入れて広げ、形を整える。
揚げの端を、左右上下と折って口を閉じる。 - 12
砂糖なしの酢飯で、お口の中で皮の甘さと合わさった時、丁度良い塩梅に。
コツ・ポイント
揚げを煮る時は、汁気が少し残る程度で火を止めて下さい。ふっくら仕上がります。
酢飯を作る時は、粘りが出ない様に切る様に混ぜます。うちわであおぐと艶が出ます。
出来上がってすぐ食べるより、少し時間をおいてからの方が美味しいです。
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