採れたてワラビとフキとがんもどき

ワラビの下処理
採ってきたその日に、水洗いしゴミを除く。熱湯1リットルに大さじ１位の重曹をいれ、少しさましてワラビを投入

ときどきかき混ぜて、あとは一晩おく。朝に黒い汁になっているのでそれをあけて水洗いする。

穂先はあまりたくさんついていると食感が悪いので、適宜むしりとる。根本の方もある程度そろえる。
後はこのままお浸しでも。

フキは、葉っぱをとって三等分にし、まな板に乗せ塩をたっぷりふって、ずりずりとこする（板ずり）。

熱湯をわかし塩をいれて、フキを５分ほど茹でる。水にとって皮を丁寧にむく（皮むき作業は楽しい）。適当な長さに切る。

がんもを大皿に乗せ、熱湯を回しかけ箸で絞るように、お湯を切る。

鍋に油を熱し、フキを炒める。次にがんもも投入し軽く炒めて、酒をふりかける。アルコ－ル分が飛んだら、残りの調味料を入れる。

沸騰したらあくをとり、落し蓋をして5～6分煮て味を確認。そこでワラビを投入し2分ほど煮ておしまい。