お稲荷さん

岐阜県富加町とみぱん
岐阜県富加町とみぱん @cook_40308624

お揚げを煮るところからお稲荷さんを作りたいという声にこたえ、優しい味のお稲荷さんができました。時間はかかるけれど難しくはないので、この春は是非手作りのお稲荷さんを持ってお出かけしませんか?by富加町とみぱん

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材料

24個分
  1. 油揚げ 12枚
  2. A だし 2カップ
  3. A 砂糖 大さじ6
  4. しょうゆ 大さじ3
  5. 2~3合
  6. B 米酢 1/3カップ
  7. B  砂糖 大さじ3
  8. B 塩 大さじ2/3
  9. 白ごま 大さじ1

作り方

  1. 1

    米は洗ってやや控えめの水で炊く。油揚げは、袋状に開きやすくするために両面を綿棒で転がす。

  2. 2

    鍋に湯を沸かし、油揚げを入れて落し蓋をし、強火で10分ほど煮たてて油抜きをする。

  3. 3

    落し蓋で押さえながら湯を切り、形を整えながら鍋に並べる。Aを加え、再び落し蓋をして中火で7~8分煮る。

  4. 4

    醤油を加えて落し蓋をして、弱火でゆっくり30分程煮汁がなくなるまで煮含める。火を止めたら、落し蓋をしたまま冷ます。

  5. 5

    鍋にBの材料を入れ、弱火にかけながら砂糖を溶かす。

  6. 6

    炊きたてご飯を盤台(ボウルなど)に移し、熱いうちに合わせ酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜる。

  7. 7

    冷めたら白ごまをふって混ぜる。ご飯を24等分にして油揚げの煮汁を手水にしながら軽くご飯を丸める。

  8. 8

    油揚げを半分に切り、両手で挟んで汁気をきる。袋状に開いて⑥のご飯を詰める。(角に押し込むように入れると綺麗に仕上がる)

  9. 9

    口をとじて、皿に盛る。口を閉じずに桜でんぶや錦糸卵、桜の塩漬けなど飾ると華やかに♡

  10. 10

    余談ですが、だしの取り方。鍋にだし昆布8cm角位を1枚入れ、必要量より1カップくらい多めの水を注いでしばらくおく。

  11. 11

    火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出し、鰹節をひとつかみ入れる。弱火で2分程かけたら火をとめ、鰹が沈むまで待つ。

  12. 12

    ザルにクッキングペーパーを敷き、鰹をこす。(ペーパーはしぼらない)もちろんだしの素で作ってもO.Kです。

コツ・ポイント

油揚げは綿棒や瓶などでコロコロしておくと、開きやすくなる。しっかり油抜きすることで味が染みやすくなる。油抜き後の揚げは柔らかいので優しく扱う。揚げの形を整えて煮るのも大事。対角線に切ると関西風の三角、真っすぐ切ると関東風の俵型になる。

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岐阜県富加町とみぱん
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富加町は人口約5,700人、面積16.8k㎡の小さな町です。歴史・文化的資源が多く残り、現存する日本最古の半布里戸籍(はにゅうりこせき)ゆかりの地です。イチゴやカボチャなどの農業も盛んです。また、古代米を使用したおまんじゅうをモチーフとしたキャラクター『とみぱん』も大人気です!『作る楽しみ、食べる喜び』をご一緒に‪ஐ‬https://www.town.tomika.gifu.jp
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