サワードウのベーグル
サワードウ(サワー種)で作るとNYベーグルのようにむちむちになります。
このレシピの生い立ち
NYの噛みごたえのあるベーグルを、日本サイズ&サワードウの維持が簡単な分量に調整しました。こちらを参考にしています。http://www.wildyeastblog.com/sourdough-bagels-2/
サワードウのベーグル
サワードウ(サワー種)で作るとNYベーグルのようにむちむちになります。
このレシピの生い立ち
NYの噛みごたえのあるベーグルを、日本サイズ&サワードウの維持が簡単な分量に調整しました。こちらを参考にしています。http://www.wildyeastblog.com/sourdough-bagels-2/
作り方
- 1
サワードウが使える状態であることを確認する。水に少し垂らして浮けばOK。
-
- 2
※サワードウは常温に戻しておくとよいです。
- 3
水とサワードウをボウルで合わせて溶く。（完全に溶けなくても大丈夫です。）
- 4
黒砂糖以外の残りの材料を合わせ、滑らかになるまで捏ねる。固い生地なのでHBなど機械でやると楽。
- 5
粉を軽くふった台に生地を出す。まな板等の場合は下に滑り止めを噛ますと良いです。
- 6
生地を8等分(か好きな数に等分)して丸め、ラップまたは固く絞った濡れ布巾をかけて10分寝かせる。
-
- 7
10分待つ間に、クッキングシートを10㎝角くらいに切ったものを8つ天板の上に用意しておく。
- 8
生地を麺棒で長方形に近い形に伸ばし、長い方の面の端から棒状になるようきっちり巻いていく。
-
- 9
巻き終わりをつまんで閉じ、何回かコロコロ転がしてなじませる。
-
- 10
※ここでお好みでレーズンなどの具を巻き込んでも良いです。
- 11
※転がして棒状にしていく成形方法もありますが、上記の方法の方が(私にとっては)早いので採用してます。
- 12
棒状になった生地の片端を綿棒で伸ばし、ヘラのような形にする。
-
- 13
ヘラのようになった端をもう片方の端にかぶせ、綴じる。綴じ目はベーグルの下になった方がきれい。
- 14
それぞれのベーグルを小さく切ったクッキングシートに乗せ、なんとなくむっちりするまで発酵させる。写真は発酵開始時。
-
- 15
※時間は室温によりけりですが、23度で5，6時間くらいかと思います。(写真は発酵完了時)
-
- 16
※時間はあくまでも目安とし、生地の状態（膨らんでいるかどうか）を優先して下さい。
- 17
フライパンにベーグルが少し浮く程度の深さの水を張り、黒砂糖を入れて火にかけ沸騰させる。オーブンは200度に予熱する。
- 18
ベーグルをそれぞれ片面30秒～2分ずつ茹で、クッキングシートの上に戻す。（茹で時間が長いほど噛みごたえが強くなります。）
- 19
※一度に全部茹でる必要はないので、フライパンが小さければ4つずつなどで大丈夫です。
- 20
※クッキングシート側を上にしてシートごと入れてからシートだけ剥がすと簡単です。
- 21
※私はひっくり返すのは菜箸、すくい上げるのはフライ返しを使っています。
- 22
オーブンで24～26分、きつね色になるまで焼く。途中で一度オーブンの扉を開け、蒸気を逃がすと仕上がりがよいです。
- 23
ラックに移して冷まして完成です。
コツ・ポイント
アレンジ版のシナモンレーズンのベーグルはID:19614906
※発酵させすぎると萎んでしまうことがあるようです。ベーグルは発酵時間をほとんど取らないものもあるくらいなので、どちらかといえば発酵不足寄りくらいの方が良いかもしれません。
似たレシピ
-
-
ブラックペッパー・ベーグル ブラックペッパー・ベーグル
サンドに合う甘くないベーグルを作ろうと考えた結果、とりあえずこしょうを入れてみました。ピリッとした刺激とこしょうの香りが予想以上にウマイ！
-
-
紫の野菜でブルーベリー風ベーグル 紫の野菜でブルーベリー風ベーグル
「野菜生活紫の野菜」というジュースを使って作りました。ドライブルーベリーも入れて、キレイな紫色に焼けます♪野菜ジュースで栄養たっぷり、お砂糖控えめvの健康的ベーグル。 -
-
カボチャのベーグル◎ カボチャのベーグル◎
カボチャを練りこんで作るベーグル。割とソフトめ。クオカさんで紹介されているベーグルのレシピが元になっています。美しい黄色で、こね作業も苦にならない（笑）と調子に乗ってたら成形に失敗して、ちょっとでこぼこです(-ω-;) -
その他のレシピ
