お節料理の定番!我が家の「うま煮」です。

懐かしいお正月の味、「うま煮」です。13種類もの具が入ります。核家族化した今、食べる機会が減りました。年末年始、大勢で集まって食べる機会があるなら、ぜひ作りたいお節料理の定番ですね♪(写真は2004年、山菜うま煮です。)
このレシピの生い立ち
母の味です。今年はうま煮を作るぞ!の決意表明でレシピアップしました(笑)。母に聞いて載せたので、作り次第、レシピ訂正・写真アップする予定です。
作り方
- 1
大きめの鍋に1/3程度の水を入れ、結び昆布を入れておきます。高野豆腐はぬるま湯で戻し、椎茸は砂糖を少々加えたぬるま湯で戻す。豚バラ肉は1.5cm位に切り、おからを加えた湯で下ゆで、こんにゃくは1cm位に切り手綱にして下ゆでします。
- 2
筍・にんじんは大きめの乱切りにして下ゆでし、ごほうは金ブラシなどで洗いながら皮を削ぎ取り、大きめに乱切りにし酢を少々入れた水にさらしてから下ゆでし、蓮根は1cm位に輪切りにし、酢を少々入れた水にさらしてから下ゆでします。
- 3
里芋は面を取るように皮をむき、塩でぬめりをとって水洗いしてから下ゆでします。戻した高野豆腐は斜めに切り、椎茸も大きいものは半分に切っておきます。*椎茸の戻し汁は捨てずに煮汁に加えて使います。
- 4
なると・カステラ蒲鉾は大きめに乱切りにしておきます。絹さやは筋を取り、塩を少々加えた湯でさっと色よくゆでて斜めに半分に切っておきます。昆布の入った鍋を火に掛け、*印の調味料を入れ(薄いかな?程度の)、里芋用に小鍋に少し取り分けます。
- 5
小鍋で弱火で里芋を煮ます。大きい鍋で絹さや以外の材料を弱火で煮ます。出来上がり直前に里芋を大鍋に加えます。混ぜる時は鍋を揺するようにして、煮崩れしないようにして下さい。
- 6
煮汁は最初ひたひたより多めで、煮上がりは少し残るくらいが目安です。途中で味見をし、薄いようなら調味料を足し、味を整えます。
- 7
重箱か大きめの器に、全種類の具を少しずつバランスよく盛り、絹さやを散らして出来上がりです。寒冷地では年末に作り、寒い部屋に置いて保存し、三が日の内に食べてしまうか、それ以上だと一度火を通します。
コツ・ポイント
煮汁がどろどろにならないように、里芋だけは別に調理して下さい。材料は作りやすい量にしてあります。人数によって加減して下さいね。材料は心持ち大きめに切って下さい。
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