秋の定番!いものこ汁(芋煮)

うののさらら
うののさらら @cook_40022018

秋の東北地方のおいしいものと言えば、このいものこ汁。芋煮ともいわれています。川原や山でのアウトドアクッキングでいただくとまた格別ですよ!
このレシピの生い立ち
小中学校の頃は、秋の遠足と言えば、「いものこ会」でした。「芋煮会」とも言いますね。大きな鍋と材料を持って、川原などでいものこ汁作りをして、みんなで食べたものです。家の台所で作るのもおいしかったけど、川原で作るのもまた楽しくて、おいしくて、いい思い出です。東北内でも、場所によって使う肉が違います。私の出身地(岩手)では豚肉が多かったです。秋田は鶏肉、山形内陸は牛肉を使うようです。

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材料

  1. いものこ(里芋 10個くらい
  2. 豚肉こま切れ 160グラム
  3. 大根 1/3本
  4. にんじん 中1本
  5. 油揚げ 2枚
  6. ごぼう 1/2本
  7. ねぎ 1本
  8. 味噌 適量

作り方

  1. 1

    材料を切ります。
    大根とにんじんはいちょう切りに。
    ごぼうはさきがきにして水にさらします。

  2. 2

    大きめの鍋を用意。
    水をはり、ごぼうを入れて火にかけます。
    沸騰してきたら豚肉を入れ、灰汁が出てきたら丁寧にとります。

  3. 3

    大根、にんじん、いものこを入れてグツグツ煮ます。また灰汁が出てくるので、さっと取ります。

  4. 4

    味噌を溶き入れ、油抜きした油揚げとねぎを入れてさっと煮立てます。

  5. 5

    味をみて、出汁が足りないようなら粉末だしをちょっとだけ入れます。ごぼうと豚肉から出汁がかなり出るので、その辺はお好みで。

  6. 6

    うどんを入れてもおいしいよ!
    そのときには七味唐辛子をかけるとさらにおいしいです。

コツ・ポイント

豚肉を使うときには味噌味、牛肉を使うときにはしょうゆ味がいいです。
基本的には野外で作っちゃう料理なので、細かい分量なんかは忘れちゃって、ダイナミックに味付けしちゃうことをオススメします。

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レシピ作者

うののさらら
うののさらら @cook_40022018
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私が作ってみておいしいと思った料理をちょっとずつですが紹介していきたいと思います。
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