カリカリのかき揚げ・定食屋風

海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
神奈川@海側

玉葱の甘さが美味しいカリカリのかき揚げです。 天ぷら屋さんのコースの最後に出てくるゴージャスなかき揚げではないけれど、 カリカリで、 ご飯やおそばに乗せてもとっても美味しい!
このレシピの生い立ち
給食屋さんに勤めていた時の、 チーフ直伝のカリカリかき揚げです。(^_^)

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材料

たっぷり4人分
  1. タマネギ 大 1個
  2. 海老 10尾
  3. 長ねぎ 青い部分1本分
  4. にんじん 少々
  5. 小エビ(干し) 1/4カップほど
  6. 三つ葉 1束
  7. 1個
  8. 薄力粉 1カップ前後
  9. 揚げ油 適量

作り方

  1. 1

    タマネギは繊維の方向に5ミリ厚にスライス。 (新玉葱はかき揚げには向かないので注意!!)

  2. 2

    にんじんは彩り程度の量をマッチ棒状に。長ねぎは3ミリ程度の厚さの輪切り。 三つ葉は2~3㎝の長さのザク切りにする。

  3. 3

    海老は1㎝程度に刻む。 干し海老も加える。(写真は干しアミ使用)

  4. 4

    薄力粉をふり入れ、 全体にまぶす。 玉葱はよくほぐすこと。

  5. 5

    そこに卵を割り入れ、 全体を和えるように混ぜる。

  6. 6

    水少々と薄力粉を追加し、 全体に衣が行き渡るように調整する。 衣の中に具材が泳いでいるようでは多すぎ。 水を少し、粉を少しと細かく増やして行き、 ちょうど良い量を見つけて下さい。

  7. 7

    衣がついたら、 揚げ始める。 温度はやや低め、170度以下。 菜箸でひとつかみずつ油に落とす。 素早く平たくのばし、 バラけてしまった分は回収してボールに戻す。

  8. 8

    少し経って、 周りが固まって来た様子ならひっくり返す。 更に2~3度ずつ返して、 裏表まんべんなくカラリと揚げていく。

  9. 9

    写真のようにきつね色になり、 周りの泡が細かくなれば揚げ上がり。 バットにあげて、 油を切る。

  10. 10

    たくさん作って天つゆで、 塩でも美味。 揚げたてを天つゆにくぐらせてかき揚げ丼にも。

コツ・ポイント

材料には必ず最初に薄力粉をまぶしておくこと。 これで衣が薄くてもしっかりまとまって揚げることができます。
揚げるときは低温でジックリあげて下さい。
箸でひとかたまりずつ揚げるのが難しい場合には、 シリコンベラやフライ返しで油に滑り込ませるように入れると簡単です。

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レシピ作者

海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
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神奈川@海側
カイサと申します。「娘に伝えたい我が家の味」中心のレシピを載せています。レシピではちょっぴり塩分控えめの、キミセ醬油のまろやかを愛用。娘たちは独立して長女は千葉、次女は愛知、私は横浜で大きなオジサン猫と甘党の主人と静かに暮らしています。趣味は、 映画鑑賞、手芸、直売所探検など。
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