なぜ、かれいの煮付けにちくわと大豆が？

さあ、本日のingredientsはこちら。

右奥の小ねぎは使用していません。ここは写りたがり、ということでひとつ。

かわいいやかんに霜降り用のお湯を沸かしましょう。
かわいいやかんがない方は、普通のやかんでも大丈夫ですのでご安心下さい。

お湯を沸かしている間に、ちくわと生姜をおもむろにスライスします。
生姜はもっと多くても良いでしょう。

本日の主役、かれいさんです！
どうです、このてやーんとした艶。
しかし購入して2日経過しているので念のため霜降りします。

沸騰寸前のお湯、もしくは沸騰して少し冷めたお湯を、かれいに回しかけます。かれいだけに。
表面が少し白くなりますね。

表面が少し白くなったのを確認したら、お湯を捨て、冷たい水に浸けましょう。
氷水とも言われますが、手間なので水にしました。

熱がとれたら、水を切って、分量外の酒を全体にかけておいておきます。
これで、臭み対策はバッチ・グー。

鍋に水、醤油、酒、みりん、砂糖を混ぜて、中火で熱します。
すると、鍋の底にハサミの像が浮かんでくることも…

本来は沸騰してからちくわと生姜を入れます。
今回は短気が災いして、待てずにそのまま投入してしまいました。

沸騰したら、かれいをそっと入れます。
本日の主役でかつ崩れたりしたらもう元の姿には戻りませんのでね…丁重にお願いします。

落としぶた、あるいは代用のアルミホイルやキッチンペーパーを落として、中火で7分程度煮ていきます。

適度に煮えたら、一旦蓋を外して、かれいを裏返します。
くれぐれもそっと、やさしく、相手の気持ちを汲んで！お願いします。