お庭の柚子で柚子胡椒

青唐辛子を水洗いしてザルに上げ、クッキングペーパーで残っている水気を１本ずつ拭き取る。

柚子も水洗いし、ザルに上げ水気をる。
クッキングペーパーで１個ずつ残っている水気を拭き取る。

柚子の皮をセラミックのおろし器で転がしながら緑の部分だけをすりおろす。

うっかりすると白い部分まですれてしまい、思いの他神経の疲れる作業ですが、１,2,3のリズムでする面を変えるといい感じです

青唐辛子の作業に入る前に必ず手袋をする。
これはパウダーフリーで薄めの手袋です。手にぴったりなので、作業しやすいです。

先ず全部、青唐辛子のヘタを取り、縦半分に切る。

スプーンで種をしごくようにして取り除く。

２回目は、少々面倒くさくなって指先でしごいたりしましたが、指先に付いた種が唐辛子にくっつくのでスプーンの方がお薦め。

フードプロセッサーにかけやすいように、ざく切りにする。

皮を擦った柚子のうち３個分絞る。

様子を見ながら少しずつフードプロセッサーのスウィッチを断続的に押す。

段々、青唐辛子の水分が出てきて回りやすくなります。

④の柚子の皮とお塩を加え、全体が馴染むよう更に撹拌する。

出来上がったら、焼酎で拭いた保存容器に入れる。

冷蔵庫で４～５日寝かせて熟成させる。

すぐに使う分だけ煮沸消毒した空き瓶に入れる。

残りは瓶の容量に合わせて、ラップして、ジップロックか保存容器入れて冷凍保存する。

今回は藻塩というのを使いました。

作業を２つ日に分ける時は、すりおろした柚子の皮に1/４のお塩を加え混ぜて冷蔵庫で保管し、次の日に青唐辛子の作業をします。

焼いただけの牛肉につけて食べると１回目と２回目の違いはあまり感じず、青唐辛子１ｋｇに柚子50個で充分との結論に到達。