旬の醍醐味ぎっしり詰まった牡蠣の佃煮

たっくま♂
たっくま♂ @cook_40052001

旬の味わいをぎゅぎゅっと閉じ込めた、大人ならではの芳醇な珍味。
このレシピの生い立ち
毎年初冬になって牡蠣が出回ると、決まって作ります。冷蔵で数日間保存が効くため、酒の肴に、弁当のご飯のお供にと大活躍の優秀な常備菜です。今年は立派な牡蠣を食べきれない程たっぷりと頂いたので、今年もまた、レシピを書き起こしながら作ってみました。

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材料

4人分
  1. 牡蠣(加熱用) 300g
  2. 生姜(千切り) 1片
  3. 濃口醤油 大さじ2
  4. 日本酒 大さじ1
  5. みりん 大さじ1
  6. 水あめ 大さじ1
  7. ざらめ 大さじ1

作り方

  1. 1

    牡蠣は真水でよく洗っておく。海水で繁殖する雑菌は真水への抵抗力が弱く、塩水よりも真水で洗う方が食中毒予防には効果的。

  2. 2

    鍋に生姜・濃口醤油・日本酒・みりん・水あめ・ざらめを入れて合わせ、ひと煮立ちさせる。

  3. 3

    牡蠣を加えて強火で一気に炊き上げる。煮立って5分を過ぎた頃から細かく割れにくい気泡に変わってくるので、その辺りを目安に。

  4. 4

    牡蠣を鍋から取り出してバットに広げ、うちわで扇いで一気に冷ます。牡蠣の縮みを防ぐのと同時に、表面に照りが出てくる。

コツ・ポイント

実生活の中で牡蠣はそうそうたくさん手に入る食材ではありませんが、やはりまとめてたっぷりと炊き上げたほうがはるかに美味しく仕上がります。少量を作るときは、きちんと牡蠣がひたひたになるように小さな鍋を使い、焦がさないように火加減にも注意します。

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レシピ作者

たっくま♂
たっくま♂ @cook_40052001
に公開
青森県青森市在住。♂の胃袋を掴んで落とすような料理を日々考える、♂です。今はもう更新していませんが、過去ログとして残しておきます。
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