秋のごちそう。わが家の、さつまいもごはん

くみんちゅキッチン
くみんちゅキッチン @cook_40039591

ほっくりお芋の甘みと塩味ご飯がしあわせ。
さつま芋はビタミンCの宝庫。
主食でビタミン・ミネラル・食物繊維が摂れますよ。
このレシピの生い立ち
さつまいものビタミンCはりんごの5倍なんだって!
さらにイモ類のビタミンCは加熱してもほとんど損失しないので、ビタミンが不足しがちな冬場にもぜひ取入れて風邪予防に。

土鍋で炊いたおいもご飯と味噌汁だけで、最高のごちそうになります。

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材料

米2合分
  1. さつまいも 1本(200g)
  2. 2合
  3. 大さじ1
  4. 小さじ1
  5. 昆布 5cm
  6. 炊きあがったらお好みで黒ごまをパラパラ。 適量
  7. ※おこわ風に炊く場合、切り餅 1個

作り方

  1. 1

    さつまいもはひと口大に切る。米を洗い、炊飯器に米・酒・塩を入れ、いつもより5〜8mmほど少ない水加減の水を入れる。

  2. 2

    米の上にさつまいもを均等にちらし、昆布をのせたら炊飯スイッチをオン。
    【注】お芋は上にのせるだけ。混ぜ込まないように。

  3. 3

    炊き上がったらしゃもじで全体をざっくりと混ぜ、空気を入れる。
    好みで黒ごまをふり、完成!

  4. 4

    【おこわ風に炊く裏技】
    切り餅1個を5mm角に切り、米に混ぜて普通に炊き上げます。
    すると、お米がモチモチのおこわ風に!

  5. 5

    【土鍋で炊く場合】
    米を洗ってザルにあけ、土鍋に入れる。
    水は米と同量を注ぐ。
    (米2カップなら水は2カップ。)

  6. 6

    ここで必ず米を30分吸水させる。
    (長く吸水させる分には問題ないですが、吸水させないと米がふっくら炊けず、芯が残ります)

  7. 7

    吸水が終わったら酒・塩を混ぜ入れ、上にさつまいもを均等にちらす。

  8. 8

    フタをして、鍋を強火にかける。
    沸騰して鍋から蒸気が吹き出してきたら弱火にして13分。
    (米3合の場合は弱火15分。)

  9. 9

    鍋穴から出る湯気の勢いが弱く(細く)なってきたら炊きあがりの合図。
    火を止めて、そのまま10〜15分蒸らして出来上がり。

  10. 10

    蒸らしが終わったらしゃもじで鍋底から上下を返し、ざっくりと空気を入れる。
    炊きたての香ばしいおこげが何よりのごちそう!

  11. 11

    ※古米の場合は水を少し多めにするとふっくら炊けます。
    火を止める直前に30秒ほど火を強めるとバッチリおこげができますよ。

コツ・ポイント

【おこわ風裏ワザのポイント】
切り餅1個を混ぜて炊き上げる場合も水加減はそのままです(土鍋の場合も同じ)。
お餅の甘味と香ばしさも加わり、普通のお米が本当にもち米風になるのでぜひお試しあれ!

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レシピ作者

くみんちゅキッチン
に公開
2児の母。WEBをメインに活動する料理研究家。「こだわるけどとらわれない」をモットーに、シンプルで誰もが作れる安心レシピを展開。家族の体は、お母さん(お父さん)の作るごはんでできている。 アメブロ→くみんちゅキッチン インスタ→@kuminchukitchenウェブサイト→ https://mori-kumiko.com/
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