定番☆わが家のいなり寿司

海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
神奈川@海側

え~、なんの変哲もないいなり寿司です。f^_^; 大好きな祖母がいつも運動会の時に作ってきてくれた、甘辛いしっかり味のいなり寿司。 意外と簡単に作れるので、人が集まる時や運動会などの時にドサッと作ります。
このレシピの生い立ち
小学生の頃、運動会の時には必ず祖母が大量のいなり寿司を作って持ってきてくれました。 それがどんないなり寿司より美味しく思えて。 大人になってから、祖母に作り方を教えてもらい、それを元に自分流に作りやすく改良ました。

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材料

8~10個分
  1. 油揚げ(安いもの) 4~5枚
  2. しょうゆ 30cc
  3. 25cc
  4. みりん 25cc
  5. 三温糖(または上白糖) 大さじ 1強
  6. 小さじ 1/2
  7. すし飯 1.5~2合分
  8. 白ごま 大さじ 2

作り方

  1. 1

    え~、お稲荷さんに向いているのは、安くてペラペラな油揚げ。4枚98円。 わが家の場合いつもこれを2つ分、16個作ります。ご飯は3合でちょうどです。 ※レシピは半量にしてあります。

  2. 2

    まず袋をちょびっとだけ破き、袋の上からげんこつで軽くトントン揚げをたたいておきます。肩たたきの感覚。その後、2等分して熱湯でサッとゆがいて油抜き。 ザルにあげて、水気をきります。

  3. 3

    調味料を底の広い鍋かフライパンに入れて煮立て、油揚げを入れて煮絡めるように弱火で10分ほど煮ます。時々場所を入れ換えて、満遍なく味がしみるようにして下さい。

  4. 4

    こんなふうに揚げに調味料がしみ込んだら出来上がり。そのままあら熱が取れるまで置いておきます。

  5. 5

    硬めに炊いたご飯で、すし飯を作る。熱々のところにすし酢をしゃもじで受けながら回しかけ、うちわで扇ぎながら切るように混ぜる。

  6. 6

    あら熱が取れたら、切りごま(または粗くすったごま)を混ぜる。 それを油揚げの枚数に合わせて等分し、大雑把でいいので俵型にしていく。

  7. 7

    すし飯を油揚げに詰めていく。揚げの汁けを軽く絞ってから、ご飯の俵を軽くほぐすようにしてすみまでしっかりと詰め、口を折り返して、外から形を整える。

  8. 8

    出来上がりです。

  9. 9

    ※【すし酢】作りやすい分量は、酢100cc・砂糖大さじ5・塩小さじ1・昆布2㎝ほど。 それらを小鍋でひと煮立ちさせて、冷ましてから使います。

コツ・ポイント

○油揚げを煮る時に、弱火でじっくり煮込めば柔らかい皮のふんわりいなりになります。 が、破け易いので、私はサッと煮て味をなじませる方式にしています。 どっちかというと、お団子屋さんのではなく、コンビニのいなり寿司に近いかも。 ○煮た揚げは冷凍可能です。(ただし、破れ易くなりますので注意!) ○うちは酢飯が甘めな分、揚げの甘さが控えめなので、甘いのがお好きな方は、お砂糖を増量して下さい。

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レシピ作者

海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
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神奈川@海側
カイサと申します。「娘に伝えたい我が家の味」中心のレシピを載せています。レシピではちょっぴり塩分控えめの、キミセ醬油のまろやかを愛用。娘たちは独立して長女は千葉、次女は愛知、私は横浜で大きなオジサン猫と甘党の主人と静かに暮らしています。趣味は、 映画鑑賞、手芸、直売所探検など。
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