さんま寿司

和歌山県新宮市
和歌山県新宮市 @cook_40146800

さんまでつくる姿ずし 適度に脂がおちたさんまがお寿司に最適!故郷の味の代表のひとつです。
このレシピの生い立ち
三陸沖から寒流にのって熊野灘に南下したさんまは、長い間潮にもまれて身が引きしまり脂も適度に落ちています。
昔からお正月やお祭り、祝い事などには欠かせない、郷土料理です。
【レシピ提供 新宮市食生活改善推進協議会】

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材料

20本分
  1. 生さんま 20本
  2. 適量
  3. 1カップ(200㏄)
  4. 9合
  5. もち米 1合
  6. A 浸し酢
  7.   酢 1カップ
  8.   サンズ(絞ったもの、ないときは酢) 1カップ
  9.   砂糖 大さじ1
  10.   ゆず(絞り汁と2~3㎝に切った皮を使用) 3個分
  11. B 合わせ酢
  12.   酢、砂糖 各1カップ
  13.   塩 25g

作り方

  1. 1

    生のさんまのうろこをきれいにとってから背開きにして中骨をとり、よく水洗いする。(腹側のうろこもきれいにとる)

  2. 2

    1の血合いがきれいに取れたら水気をきり、さんま1本に小さじ1程度の塩を振り、冷蔵庫で三日間おく。

  3. 3

    2を取り出して流水で洗った後、バットに酢1カップ入れて酢洗いしながら、さんまの小骨を丁寧にとる。

  4. 4

    バットに浸し酢(A*ゆずの皮のぞく)を作り3のさんまを入れ、上にゆずの皮をのせ約2時間漬ける。(1時間位でひっくり返す)

  5. 5

    米ともち米を合わせて洗い炊飯器に入れ、分量の水を加え約1時間おいてから炊く。

  6. 6

    アルミ以外の小鍋に合わせ酢(B)を入れ、砂糖を煮とかす。

  7. 7

    半切り(すし桶)に5のご飯を移し6の合わせ酢を切るように混ぜすし飯をつくる。少しさめたら1本150g程度の大きさに握る。

  8. 8

    巻きすの上に4のさんまの汁をきって乗せ、7のすし飯を乗せて巻く。

コツ・ポイント

さんまの栄養素
○ビタミンA:皮膚など正常に保ち感染症への抵抗力を高める
○ビタミンB2:口角炎や口唇炎の予防に効果
○ビタミンD:カルシウムの吸収率を高める
○DHA/EPA:血液をサラサラにし脳細胞を活発に。動脈硬化、老化防止に効果

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レシピ作者

和歌山県新宮市
和歌山県新宮市 @cook_40146800
に公開
新宮市は、和歌山県、奈良県、三重県の県境が接する紀伊半島の東南部に位置しています。太平洋に面し、温暖で高湿多雨な気候風土で豊富な水資源と樹木育成に恵まれた豊かな自然環境の中にあります。平成16年には「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野古道「大雲取越え」「小雲取越え」「高野坂」や川の参詣道「熊野川」などが世界遺産登録されています。新宮市公式HP http://www.city.shingu.lg.jp
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