正統派「なら漬」を仕込む!

山猿食堂
山猿食堂 @cook_40103208

昨年、はやと瓜1個で試験的に漬けた奈良漬・・・
奥の深さにチャレンジ魂に火が付き、今年は良い材料で真面目に仕込みました。
このレシピの生い立ち
昨年頂いた、超高級奈良漬の美味さに刺激を受けて、まずは1本から練習。
そして、今年本格的に仕込んでみました(笑)
半年ぐらいで食べれるけど、まずは1年辛抱してします。
1年後に酒粕変えて再仕込すると良いそうだけど、2年生きてる保証は無い(爆

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材料

10人分?
  1. 白瓜 約5キロ
  2. 醸造酒粕(良いモノを) 約8キロ
  3. ザラメ 300グラム程度
  4. 本みりん(混ぜ物が無い物) 180CC程度
  5. 500g~700g

作り方

  1. 1

    白瓜を洗って水けをふき取ります。

  2. 2

    半割にして種の部分を丁寧に取り、水けをふき取り塩をまぶします。
    種を取った部分が埋まるぐらい塩をしてください。

  3. 3

    シッカリ塩をしないと水が上がりません。
    重石は概ね材料の倍。
    今回は重石が足りないのでボトルも追加(爆)

  4. 4

    3日ほどしたらこんな感じになります^^

  5. 5

    絶対水洗いせず、タオル等でふき取り1日ほど陰干しします。

  6. 6

    今回は奈良漬用に酒蔵が仕込んだ酒粕を使いましたが、酒粕(6~7月頃の)とザラメを容器で混ぜて、本みりんで緩さを調整。

  7. 7

    漬物用の袋に酒粕を敷き、皮を上にして並べては酒粕を敷き、を繰り返し、最後に空気をシッカリ抜いて口を縛ります。

  8. 8

    美味しく食べようと思えば1年の辛抱です(笑)

コツ・ポイント

1)種の部分の柔らかい所はシッカリ子下げて取り除きます。
2)最初の水揚げで漬ける時は、皮目が下向き。
3)本漬けの時は皮目が上向き。
4)どの工程でも水洗いなどは絶対にしない。
5)奈良漬には少し若い、緑がかった頃のが向いてます。

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レシピ作者

山猿食堂
山猿食堂 @cook_40103208
に公開
国内海外、単身赴任が続く中、50歳手前で超健康路線に目覚めてひたすら手作り街道まっしぐらです(笑)彼の中国でも、1年間手作り弁当生活続けました。ここのblogが閉鎖になるので、個人ブログURLです。アメブロ・https://profile.ameba.jp/ameba/teketeke-yamazaru/note・https://note.com/clever_nerine161/
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