栗の味がしっかりと残る渋皮煮

Minira9jp
Minira9jp @cook_40049040

シロップ漬けにしていますが、中に滲みないので食べたとき、栗本来の味が口の中に広がります。
このレシピの生い立ち
8年前(2007年)にブログに書いたまま、ほったらかしにしていたレシピです。参考になればと思い少し手直しして、こちらに投稿しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yrx04255/23165857.html

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材料

  1. ・栗 1kg
  2. ・砂糖(三温糖) 500g
  3. ・水 500ml
  4. ・重曹(11g入り) 2袋

作り方

  1. 1

    栗をそのまままる1日水につけて、鬼皮を柔らかくします。

  2. 2

    渋皮を傷つけないように、丁寧に鬼皮を剥き鍋に入れます。

  3. 3

    ヒタヒタになるぐらいの水に、重曹を1袋(11g)入れて、10分間あくをすくいながら煮ます。(あく抜き1回目)

  4. 4

    流水で栗を冷やしながら、渋皮に傷を付けないように一粒一粒指で丁寧に擦り、渋を取ります。筋は、竹串などで丁寧に取ります。

  5. 5

    鍋に戻し、水と重曹を入れて、10分間あくをすくいながら煮ます。(あく抜き2回目)

  6. 6

    水だけで、10分間あくをすくいながら煮ます。沸騰してきたら弱火にします。(あく抜き3回目)

  7. 7

    鍋をきれいに洗い栗を戻します。分量の水と砂糖を入れ、沸騰したら極弱火で10分間程度煮ます。

  8. 8

    火を止めそのまま1晩置いて完成。すぐに食べない場合は、熱いうちに瓶に詰めて、粗熱が取れたら冷蔵庫に。

コツ・ポイント

沸騰させると煮崩れますので、そばについて火加減を調節するのがお勧めです。栗の粒の大きさによって火の通りが違いますので、加熱時間を調節してください。渋皮に傷がつくとそこから煮崩れますので、傷ついてしまった栗は、栗おこわなどに流用してください。

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レシピ作者

Minira9jp
Minira9jp @cook_40049040
に公開
2007年12月、市川市行徳にお住まいの、当時センチュリーハイアット東京(現ハイアットリージェンシー東京)の総料理長をされていた山岡洋シェフと出会いました。料理と人柄に共感し、山岡シェフのレストランに通うようになりました。定年退職を機に2008年9月、ご自分のレストランで料理教室を開きました。第1回から料理教室にも通い続け、おいしいものを食べるだけではなく、作ることにも興味を持つようになりました。
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