伝統の味!栗の渋皮煮

生栗が手に入るとつい作ってしまう渋皮煮。毎年作る私のレシピは伝統的な作り方です。はっきり言って面倒くさいですよ。
このレシピの生い立ち
最近は重曹抜きのレシピも増えているようですが、弱アルカリ性にした方が灰汁が早くしっかり抜けます。面倒ですが、毎年作ってしまう一品です。お試しくださいね。シロップがもったいないので、これを使用したケーキのレシピをブログで紹介します。
作り方
- 1
生栗をたっぷりの水に入れ、火にかける。沸騰したら10分間そのまま茹でる。
- 2
お湯を捨て、水にさらす。冷めたらいよいよ皮むきです。
- 3
栗のお尻の部分薄く包丁の葉を入れます。
- 4
包丁の葉の上の栗の皮を抑えて先っぽの方向に引っ張ります。これを繰り返し、渋皮に傷をつけないように鬼皮を剥きます。
- 5
1Kgの生栗からスタートし、これだけ渋皮に傷をつけずに鬼皮を剥けました。
- 6
こちらは渋皮に傷がついたもの。こちらは渋皮まで剥いて、栗ご飯にします。
- 7
鍋にたっぷりの水を入れて、5を入れて火にかける。沸騰したら重曹小匙1を加えて弱火で15分茹でる。沸騰させないこと!
- 8
7を水に静かにさらして、表面をさらしで軽くこすって取れる渋を除く。鍋に水、栗、重曹小匙1を加えて弱火で15分茹でる。
- 9
8と同様に流水にさらして渋をこすり取り、もう一度重曹小匙1と一緒に弱火で15分茹でる。かなり灰汁がなくなりました。
- 10
9を水にさらし軽くこすって鍋に入れる
栗が浸る程度の水をはかりながら加え、その量に合わせて砂糖も加える。弱火にかける。 - 11
砂糖が溶けたら、お好みでブランデーを加える。落し蓋をして弱火で10分煮て火を止める。そのまま一晩おく。
- 12
完成!自然な甘さが超美味しいですね。だから毎年作りたくなってしまいます。
- 13
長期保存するので、もう一度弱火で10分程度加熱し、熱いうちに瓶詰します。これで一年は持ちますね。
コツ・ポイント
重曹を入れたら沸騰させないこと!上手に剥いた栗の渋皮でも破れてきます。私は3回あく抜きをします。3回でほどんど灰汁が剥けます。シロップの甘さはお好みで。私は80%が上限ですね。
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