我が家の栗の渋皮煮

栗と向き合う秋の夜長。毎年作る我が家の定番 栗の渋皮煮♪ 今年も そんな季節になりました。
このレシピの生い立ち
忘れるほど昔から作り続けている渋皮煮です。仕込みから完成までまる三日。確かに 渋を抜くのに手間と時間はかかりますが、その分 達成感 作り甲斐もあります。 栗仕事 今年も楽しんでます。
作り方
- 1
生栗は 大きなボールに入れて 熱湯を注ぎ 冷めるまでそのままにしてから 殻をむく。渋皮を傷つけないように注意深く♪
- 2
栗を鍋に入れ ひたひたの水に重曹を入れ、火にかける。沸騰するまでは強火 アクをとり、紙の落し蓋をして弱火で30分。
- 3
そのまま 流し台に移動。弱い水流で 渋抜きをする。
- 4
途中 水を止めてもいいが ゆっくり時間をかけて 渋抜きをする。
- 5
半日から一晩置いた後、優しくもみ洗い。竹串を使って、残っている渋をとっていく。この時 無理に取りきる必要はない。
- 6
再度 鍋に ヒタヒタの水を入れ 火にかける。煮立つまでは 強火 そのあとは 紙の落し蓋をして 弱火で20分程度加熱。
- 7
再び 弱い水流で 最後の渋抜きをする。もみ洗いをして、綺麗にし、ひとつ食べてみて、渋抜きの状態と軟らかさを確認する。
- 8
まだ もう少しかなと感じたら 6 7の作業をもう一度行うといい。あせらずゆっくりとね♪
- 9
渋抜きの終わった状態で 栗の重量を計り 砂糖の量を決める。我が家では 栗の80㌫のキビ砂糖を使用。その辺はお好みで。
- 10
鍋に栗を入れたら、たっぷり かぶるくらいの水をいれる。一旦、栗を取り出し 分量の砂糖の半量を加え火にかける。
- 11
砂糖が溶けたら 栗をそっと戻して 紙蓋をして炊いていく。アクをとり 沸騰したら 火はトロ火にして30分程度炊いていく。
- 12
そのままの状態で冷まし 粗熱が取れたら 残りの砂糖を加え 再度 火にかける。沸騰したらトロ火にして 20分程度炊く。
- 13
そのまま 冷めるまで置いて 甘味を含ませる。冷めたら 煮沸消毒した瓶に汁気を切った栗を入れておく。
- 14
栗の煮汁は 10分程度 火にかけ 煮詰めたら 最後にブランデーで香りつけする。熱いうちに 栗を入れた瓶に注ぎ入れる。
- 15
☆ブランデーの代わりに 最後に醤油 みりんを加えてもいい。
- 16
こちらは、炊いて1年経った渋皮煮。保存状態が良ければ、糖度を80㌫にすると1年経っても風味変わらず保存可能。
コツ・ポイント
鬼皮を剥くときは 渋皮を破らないように 注意深く。栗を煮る時間は 栗の鮮度によっても違うので 時間は 加減なさって下さい。洋菓子に使う場合は 香りつけにブランデーを加えていますが 和菓子や和の口どりには お醤油 味醂を使ってます。
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