凍み大根の作り方

山形県
山形県 @cook_40095621

寒い冬にしか作れない、大根の保存方法の一つです。生の大根とは違う独特の食感を味わえます。
このレシピの生い立ち
冷蔵庫や真空パックのない時代、長く保存するための先人たちの知恵です。
食べるときは、ぬるま湯にひたしてもどします。食べやすい幅に切り、身欠きにしんや乱切りにしたじゃがいも、にんじんなどと煮物にします。

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材料

  1. 大根 作りたい量

作り方

  1. 1

    大根は皮をむき、鍋のサイズに合わせてカットします。

  2. 2

    菜ばしなどで、大根に穴を開け、紐を通し鍋でゆでます。ぐらぐらとゆでず、80度位で大根が少し透明になる程度が目安です。

  3. 3

    ゆで上がったら、2時間ほど流水にさらしてアクを抜きます。その後、外に干します。

  4. 4

    3の写真は干してから1週間ほど経ったものです。このまま6週間ほど干します。

コツ・ポイント

大根をゆですぎないこと。
ゆでたあと、必ず流水であく抜きをすること。あく抜きの時間が短かったりすると、干している間に黒ずんできて、きれいに仕上がりません。

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山形県
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山形県は四季折々の食材に恵まれ、古くから作り守られてきた伝統野菜や郷土料理が数多くあります。県内各地の多様で特色ある料理を中心に、山形県のおいしい食材を使ったレシピと食のイベント情報を掲載します。山形のおいしさ満彩、めしあがれ!!「おいしい山形」H.Pもご覧下さい。⇒http://www.yamagata.nmai.org/
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