桜香る*桜もち羊羹*

ひさのhsn
ひさのhsn @cook_40188088

桜色と小豆色のコントラストが美しい春の和菓子。水羊羹、餅、桜寒天の3層を想像しながら作ってみてください。
このレシピの生い立ち
少し暖かい日が増えてきて、餅もいいけれど瑞々しいお菓子がほしくなってきた春に食べたいお菓子を…と思い、作ってみました。
甘さ控えめで桜の風味が際立つ味になっています。ぜひ煎茶と一緒にお召し上がりください。

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

8×20×5cm型
  1. 下層・水羊羹
  2. ◎水 200ml
  3. 練り羊羹 200g
  4. 中層・道明寺餅
  5. 道明寺粉 20g
  6. 寒天パウダー 3g
  7. ○水 150ml
  8. ◇砂糖(グラニュー糖) 大さじ1
  9. 食紅(赤) 少々
  10. 上層・さくら寒天
  11. ●水 150ml
  12. 寒天パウダー 2g
  13. ◆砂糖(グラニュー糖) 大さじ1
  14. 桜の花の塩漬け お好み

作り方

  1. 1

    下層>鍋に◎水を入れて沸騰させる。そこに細かく刻んだ練り羊羹を加え、よく煮溶かす。

  2. 2

    ①を水で濡らした型に注ぎ、冷蔵庫に入れて冷やし固める。

  3. 3

    中層>鍋に水(分量外400ml)を入れ、道明寺粉を5分ほどゆでる。柔らかくなったらザルにあけて、水で洗ってぬめりを取る。

  4. 4

    鍋に○水と△寒天パウダーを入れ、沸騰させる。そこに◇砂糖を加え、煮溶かす。

  5. 5

    ③の道明寺粉に④の寒天液を少量加え混ぜたら、④の鍋に戻し、食紅を加えて混ぜる。②の羊羹に注ぎ、冷蔵庫に入れて固める。

  6. 6

    上層> 鍋に●水と▲寒天パウダーを入れて沸騰させる。そこに◆砂糖を加え、煮溶かす。

  7. 7

    ⑥の寒天液を⑤の型に約1.5cmほど注ぐ。よく熱湯で洗った桜を散らして冷蔵庫で固め、できあがり。

  8. 8

    冷蔵庫で保存し、春なら数日で食べきってください。

コツ・ポイント

・寒天液を重ねるときは、液が熱いうちに型に流してください。粗熱が取れていると、切り分けるときにズレてしまいます。

・塩漬けの桜は熱湯に数時間ほど浸して、何度か洗ってください。洗った熱湯は桜茶として飲んだり、煮もの用の出汁として使えます。

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

レシピ作者

ひさのhsn
ひさのhsn @cook_40188088
に公開
大の甘党なのでお菓子レシピ専門です。しかし最近はアトピーと敏感肌に悩み中なので、糖質offレシピを模索中……
もっと読む

似たレシピ