山梨郷土料理　かぼちゃのほうとう

麺は市販のもので構わないのですが打ち立ての麺はやっぱり美味しい。☆材料をボールに入れよく混ぜ水を２／３入れて混ぜる。

固さをみながら残りの水を粉っぽいとこに入れ混ぜる。ここからは手でパン生地をこねる時のように押し付けるようにしっかりと。

こねたら丸めてラップで包みやすませます。その間に鍋に湯を沸かし野菜を切っていきます。ごぼうは水にさらして下さい。

里芋はカットしたらよく洗いぬめりを取っておきます。今日は薩摩芋も入れたので水にさらします。他の材料も切っておきます。

かぼちゃや長ネギ、サツマイモは煮崩れるので後で入れます。他の材料を鍋に入れてこの間に麺を切ります。

のし板、のし棒に打ち粉をし生地にも打ち粉をしながら延ばします。薄く延ばしたら三つくらいに折りたたみ1㎝位に切る。

切った麺を打ち粉をしながらほぐします。長いようなら半分にカットして下さい。お好きな厚さ、太さ、長さで。

鍋の野菜が柔らかくなったら長ネギ、かぼちゃ、サツマイモ、だしも入れて煮えたら麺をパラパラとくっつかないよう入れます。

麺の芯がなくなるまで煮込みます。味噌を入れて１０分ほど煮込んで完成です。芯が残ったまま味噌入れると麺が柔らかくなりません

ここからがお店では出せない家庭の味です。一度冷めたおほうとうを再加熱、お水少し足してね。作りたてと違いお汁がとろーっと。

具材の旨味が溶け、粉のとろみのあるお汁で体が暖まります。これぞおほうとうです。今日のかぼちゃ、残念ながら外れでした。