秋を楽しむ「焼きてんぷら」

クック305EIE☆
クック305EIE☆ @cook_40160782

多い油で「揚げる」のでなく、少ない油で「焼く」感覚の「てんぷら」です。油の後始末がないので、楽です。
このレシピの生い立ち
*「油の始末が大変」「揚げ油を繰り返して使いたくない」と、よく聞きます。「ミラノ風カツレツ」をヒントに「焼きてんぷら」。
*庭のもみじの葉は、さっと火を通して秋の色。
*菊は少し苦味があって、ほのかな香。新潟生まれの私の、秋の味です。

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材料

2人分
  1. 薄力粉 30g
  2. ベーキングパウダー 小さじ1/3
  3. 冷水 50ml
  4. サラダ油 大さじ3程度
  5. さつまいも(2mm厚さ・斜め切り) 2切れ
  6. ねぎ(5mm厚さ・斜め切り) 4切れ
  7. 生しいたけ 2個
  8. もみじの葉 4枚
  9. 食用菊 4個

作り方

  1. 1

    野菜は、洗って切り、水気を取っておく。食用菊の場合は、花弁を外し、洗ってザルに上げ、ペーパータオルに包んでおく。

  2. 2

    ボール内で、薄力粉・ベーキングパウダー・冷水をざっと混ぜ、衣を作る。

  3. 3

    テフロン加工のフライパンに、サラダ油を入れる。フライパンの大きさで油の分量は違ってくるが、2mm程度の深さになる分量。

  4. 4

    硬い材料から順に衣をつけ、中火で焼き、火が通ったらペーパーに上げる。菊花は最後に残り衣に混ぜ、かき揚げにする。

コツ・ポイント

*衣に卵水を使わず、ベーキングパウダーでサクサク感を出すので、衣作りが簡単です。
*「焼きてんぷら」で、料理の終わりにフライパンに油が残らないようにするには、最後の材料を細かなものにし、残り衣全部に混ぜ、「かき揚げ」にするといいです。

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レシピ作者

クック305EIE☆
クック305EIE☆ @cook_40160782
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フードコーディネーション、ハーブ、お菓子、紅茶、食育を勉強。世界93ケ国を歩きまわり、世界の視野で食を探求。趣味はクラシック・バレエ:動ける体のためにも、健康的な食生活に努めてます。
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