鯉アラと根菜の粕汁

霞ケ浦北浦水産事務所
霞ケ浦北浦水産事務所 @cook_40284347

霞ヶ浦は養殖コイの全国一の生産地。鯉のアラとゴボウやレンコンを酒粕と味噌で汁物にしたら寒い季節にピッタリのひと品が完成
このレシピの生い立ち
鯉アラを使用した鯉こく(鯉のみそ汁)は地元漁師市では行列が出来て必ず完売となる人気ぶり。今回はこの鯉こくをヒントに、県内で沢山収穫されるレンコンやゴボウなどの根菜類と関東で一番酒蔵が多いため地酒の酒粕を使ったアレンジレシピを考えてみました。

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材料

3~4人分
  1. 鯉のアラ(腹骨すき身など) 1P(500gほど)
  2. ゴボウ(大) 1/2本
  3. レンコン(大) 1節
  4. 人参(中) 1本
  5. ダイコン 1/2本
  6. ★酒粕 お好み
  7. ★味噌 お好み

作り方

  1. 1

    煮立たせた鍋に、斜め切りにしたゴボウを入れます。

  2. 2

    鯉アラは軽く洗ってヌメリや血を取り除いておきます。

  3. 3

    根菜類は乱切りなど食べやすい大きさにしておきます。

  4. 4

    ゴボウ入りの鍋が沸騰してきたら、鯉のアラを入れ、浮いてきたアクを取り除きます。

  5. 5

    残りの根菜類を入れ、さらにアク取りを行います。

  6. 6

    味噌と酒粕を溶き入れます。割合はお好みで、1:1や1:2など、味を見ながらちょうど良い塩梅を見つけて下さい。

  7. 7

    根菜類に火が通って柔らかくなったら出来上がりです(^_^)/

コツ・ポイント

コツはゴボウを最初に入れてから鯉を入れること。ゴボウの煮汁が川魚の臭みを抑え、旨みを十分に引き出してくれます。鯉アラの入手は鯉の洗いや刺身などのある川魚店等で聞いてみて下さい。霞ヶ浦周辺では道の駅で刺身と並んで販売されていることがあります。

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レシピ作者

霞ケ浦北浦水産事務所
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湖の魅力を世界に発信!茨城県霞ケ浦北浦水産事務所の公式キッチンです。霞ヶ浦北浦は古くから豊富な湖の幸に恵まれ漁業や水産加工業が盛んに営まれてきました。特にワカサギ、シラウオ、川えび、養殖コイの生産量はトップクラスを誇ります♪地元漁業者直伝の漁師飯や郷土料理のレシピをどんどんご紹介しますのでぜひご覧ください。公式Twitter https://twitter.com/kasumigaura000
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