イワシ料理のいろいろ

マイワシはナナツボシなど地方で呼び名が変わったりします。
魚の大きさで
小羽・中羽・大羽で呼び分けたりする出世魚です。

目が大きくて、潤んでいるように
見えるのでウルメイワシ。
冬が旬と言われています。

口が大きく開き、頭の片側に寄っているのはカタクチイワシ。
釣人は『シコイワシ』と呼びます。
お刺身には不向きです。

さて、選んだイワシをざるなどに入れて流水で洗うと、うろこもほとんど取れます
頭を落とす 手でもちぎれます

内臓を出します

流水で洗う

カタクチイワシは開かずそのままでも調理出来ます

手で頭側から開けます
マイワシなど大きい魚の場合は包丁で三枚に下ろします

骨が気になる方は

頭側からはがします

「マリネやつみれ」
「自家製アンチョビ」
味噌と合わせて叩いた「なめろう」
などイロイロ楽しめるお魚です。

カタクチイワシの梅肉風味。小麦粉をつけたイワシを油で揚げます梅干しをたたいて出汁で伸ばします。好みで甘みを加えてもＯＫ

カタクチイワシのバジルフライ。
定番メニューのイワシのフライですが、①塩コショウ②小麦粉

カタクチイワシのピリカラ風。
小麦粉をつけたイワシを油で揚げます。

イワシのカリカリ焼き。
三枚に下ろしたイワシに、
塩・コショウ・小麦粉をつける。