米粉も入れてサクッと旨い、鶏の竜田揚げ

片栗粉だけでなく米粉を入れてサクッと旨い!
米粉入りの、鶏ももの竜田揚げです。
竜田揚げの美味しさそのままに、サクッと!
このレシピの生い立ち
娘が竜田揚げが好きなので作りました。米粉も入れてサクッとなる様に仕上げました。
片栗粉だけより、米粉を入れることで、揚げた際の衣剥がれも少なく、油も汚れにくいです。
油を処理のポイントも記載しました。
作り方
- 1
鶏もも肉を小さめに(お弁当にも入れるので)、スジや硬い所などを取り除きながら、切り分けます。
- 2
ビニル袋に、小さく切った鶏もも肉、漬け込みタレを入れます。
☆今回は鶏もも肉4枚ですが、肉の量に合わせて、タレも調整して - 3
5分ぐらいよく揉んで、3時間~半日漬け込みます。
☆夏場は冷蔵庫で、気温が高くなければ常温で放置します。 - 4
ボウルに、米粉と片栗粉を入れてよく混ぜます。
☆鶏肉を冷蔵庫に入れておいた場合は、常温になる様に30分~1時間前に出す! - 5
混ぜた粉に、少しずつ漬け込んだ鶏もも肉を入れます。
ボウルを振るようにして、粉をまぶします。 - 6
できるだけ満遍なく、そして余計な粉を落とします。
☆漬けダレから肉をつまむのと、粉をまぶす菜箸を分けるといいです。 - 7
170度の揚げ油で、4分揚げていきます。
☆小さめに切ってあるので、4分でも充分に火が通ります。 - 8
2分ぐらいしたら、揚げている鶏もも肉を持ち上げて空気に触れさせます。サクッと仕上がります。
☆何度かやります。 - 9
4分したら、油をよく切って、完成です。
☆鶏肉大き目の場合は、様子を見て揚げ時間を少し長くしてください。 - 10
漬け込んだ時のビニル袋、余った粉は取っておきます。
☆油処理の時に使います。 - 11
揚げ終わった後の油は、フィルタ付きのオイルポットに入れて再利用。又は牛乳パックなどに入れて処分。
洗う前の鍋に粉を投入! - 12
さらに、鍋が冷めているのを確認してから、ビニル袋を投入!
- 13
そして別のビニル袋(スーパーでもらえるやつ)を手袋替わりにして、鍋の中の油を拭くように、擦っていきます。
- 14
何と言う事でしょう。粉とビニル袋が油を綺麗に吸い取ってくれます。
☆ポリ袋は、油をよく吸着してくれます。 - 15
仕上げに、キッチンペーパーを入れて、さらにビニル袋を手袋にして、よく拭けば、ほとんど油が無くなり、洗うのも楽になります。
- 16
ガスコンロ、IHの上の油汚れの拭き取りにも。ミートソース、カレーなどの鍋、お皿の油汚れにもいいです。
☆油汚れよく取れる
コツ・ポイント
※米粉を入れるのがポイントです。サクッとカリッと仕上がります。
※砂糖を入れるのがポイント。保水するので肉汁を閉じ込めます。
※よく揉んで、長い時間漬け込むのがポイントです。味が染み込みます。
※揚げている最中に、持ち上げて空気に触れさせる
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