鍋ごと蒸し焼きで作るオレンジピール

akinbo511
akinbo511 @cook_40057092

オーブンに丸ごと入れられる鍋があれば、ワザ要らずで、おいしいオレンジピールが作れます。
このレシピの生い立ち
好きでよく作ってたオレンジピールですが、納得いく仕上がりではなかったので、以前雑誌で見た福田里香さんのレモンコンフィのレシピをまねてオーブンで焼いたらしっかり味が入りました。

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材料

約800g
  1. かんきつの皮(ゆでこぼした後に計量) 800g
  2. ①上白糖 400g
  3. ①水 200g
  4. ②上白糖 200g
  5. 微粒子グラニュー糖 100g

作り方

  1. 1

    柑橘は、包丁で十字に切り目を入れて手でむき、5の写真のように乱切りにする。わたは無理にとる必要なし。

  2. 2

    鍋に皮と皮ががかぶる量の水を入れふたをして10分煮て湯を捨てる。このゆでこぼしを3回繰り返す。

  3. 3

    ざるに上げて水分を切る。この時点で冷凍して、一定量まとまってから次工程に進むのも可。

  4. 4

    ①の砂糖、水と一緒に鍋に入れ、ふたをして煮立ったら5分弱火で加熱し火を止めて4時間~半日放置。

  5. 5

    ②の砂糖、水を加え再度煮立て、弱火で5分加熱した後、火を止めて4時間~半日放置。

  6. 6

    オーブンに蓋をした鍋ごと入れて200℃で60分加熱する。

  7. 7

    ザルに上げてシロップの水分を切る。

  8. 8

    シートを敷いた天板に内側を上にして並べ、110℃で60分乾燥焼きし、室温で1日乾燥させる。

  9. 9

    ビニール袋にグラニュー糖と一緒に入れて振り均一に砂糖をまぶす。

コツ・ポイント

使用する皮は河内晩柑などの厚みがあるものがおいしいです。わたを多めに残したほうが食べ応えがあります。仕上げは普通のグラニュー糖でもよいですが、微粒子を使うとグレードアップします。

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レシピ作者

akinbo511
akinbo511 @cook_40057092
に公開
子ども時代に読んだ小林カツ代さんの菓子レシピ本に影響を受け、既存レシピでも、出来る限り工程を少なくする作り方に変えて作ります。すべての材料を重量で記録するのも計量スプーンを使わないための工夫です。
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